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つれづれ杏子 #021

「ミニマルでいいのに」

こんばんは。PMS真っ只中でとうとう吐き出します。

わたしの女性として人間としての目標であり大好きなライターの「アルテイシア」さんという方がいます。アルさんは子宮系の疾患で子宮を全摘しています。生理もなくて快適らしいです。

そのエッセイを読んですごく羨ましくて。わたしの子宮は何かを生み出すこともなくこのまま毎月毎月嫌がられるイベントを吐き出すだけなので、わたしには、わたしの子宮は「用のないもの」なんです。これを腹に居座らせてるだけで毎月イベントがあってその前にPMSという心身への呪いのような期間を過ごさなくてはならない。用のないものによって、それが引き起こされる。というのが、わたしには苦痛でなりません。

ツイッターで書いたんです。「わたしの子宮は健康そのものと医師に言われたけど用はないので全摘したい」と、アルさんのエッセイにつづける形で。そしたら、同年代の女の子に「健康なら摘出することないじゃんw」と言われたんですよね。

子宮本体は健康でも、その本体がもたらすもののせいでわたしが心身いい状態でいられないから要らないんだけどなぁ。とモヤモヤと考えたのを、PMSになるとなんとなく思い出してしまいます。

わたしが要らないものは、要らないんだよな。

それこそ全摘したけどこどもが欲しくてたまらない女性だっているだろう。そう言う人のために差し出したいくらいなんですよね。

毎回こうやって嫌うからPMSひどくなるんだって説も聞いたりして。それでもわたしはネチネチとnoteに書く。生理嫌い。はよ閉経したい。要らんこんなの。こんなのに振り回されなくてもわたしには双極があるんじゃ。懲り懲りじゃ。よってたかってわたしを不安定にしてくれるな。

倍にして返すくらいの文章を書くよ!!!!!