オンライン会議の文字起こし実験その2



今回も以下の記事の続き実験です

今回はPCだけの環境で実験してみました。

またスマフォのアプリとの比較

気になった注意点

この3つについて書きます。

PCによる実験。環境はWindowsです。

こちらの記事と

こちらの記事を参考にやってみました

まず、

VB-CABLE Virtual Audio Device と Voicemeeter Bananaをダウンロードしてインスロールします。

VB-CABLE Virtual Audio Deviceをインストールするとオンライン会議システムの出力スピーカーにCABLE Inputが選択できるようになります。こちらを選択します。

画像1

「コントロールパネル」から「すぺてのコントロールパネル項目」を開き「サウンド」を選択します、

画像3

「録音タブ」を選択。「CABLE Output」を選択し右クリックして既定の通信でデバイスとして設定を選択

画像4

Voicemeeter Bananaを起動し、入力の1つにCABLE Inputを指定します。

画像2

Webブラウザを起動し以下のサイト(画像クリックでアクセス)

にアクセスします。

「音声テキスト変換」を選択し「口述を始める」をクリックするとWeb会議の音声が文字起こし開始されます。

画像5

今回はVoicemeeter Bananaの出力の1つをスピーカーに設定しスマフォにアナログ入力で文字起こしの比較をしてみました。スマフォのほうが認識率は高いです。数値で比較したわけではないですが。PCのアプリはこれからに期待でしょう。

気になった点ですが、誤変換された単語にセクシャルな単語として変換されたものがありました。放送禁止用語が文字になってる感じです。仕事で使うとなるとちょっと問題ありますね。

セクハラにつながる用語や差別用語などは意図的に変換しないようにアプリにオプションがあるとうれしいですね。

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