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ピアノとオルガンの日々 東京大学におけるジャズ講義録本

10年くらい前に発刊された本だが、
菊地成孔がメインの東京大学でのジャズ講義録・2編を
少しずつ読み進めている。

ジャズの歴史編とキーワード編に分冊されているが、
本来堅苦しくなりがちな内容について
講義内容を文字に書き起こしたかたちの
口語記載なので、スラスラと読める。
それでいて非常に切り口が独特だから
意味合いが深い。

まだ半分くらいしか読んでいないが
内容が濃密な良書となっている。

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