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2019年、noteであまりにも上手い文章にいくつも出会って、考えたこと

2019年、noteで上手い文章にいくつも出会った。

こんなのとか、

こんなのとか。

最近、どうしても朝早く目覚めちゃう時があって、facebookを眺めていると、誰かがこれらの文章をシェアしている。そしてその文章力に圧倒させられながら、涙を流してしまうほど感動してしまうこともある。

なんか時代が変わったな、僕が雑誌編集者になったのはもう30年近く前のことだし。300文字くらいの原稿を書いて、デスクと呼ばれる先輩に読んでもらって、その場で原稿用紙破られて、ゴミ箱に捨てられたりした時代とは違う。

ここ2年ほど、毎朝、僕は7分間ヨガをやっている。南部鉄器の鉄瓶で沸かした白湯を飲む。

おかげでこの2年間、それほど体調を壊さないでいられる。これはまさに「習慣」のおかげだと思っている。

身体を衰えさせないようにするためにヨガを習慣づけているのと同様に、文章力が衰えないように書くこと(そのために読むこと)を習慣づけたいと、2020年の元旦に思った。

ちなみに自分が2年前に書いたnote。


ん、固いな。

おそらくこれらは、自分が雑誌の編集をやっていたときのクセみたいなものかなと思ったりする。つまりちゃんと書かなきゃとか、なにかタメになることを書かなきゃみたいな。

それが全部悪いことだとは言わないけれど、なんとなく古いというか、筋力とか体力とかみたいな意味での「文章力」が衰えているのを自分でも感じる。

今日からでも始めないとダメだな、ということで2020年の今年の目標として元旦に書きました。



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