東京学芸大学

教員志望者が激減。最近そんなニュースをよく見る。

友人で何回か教員採用試験に挑戦してきた人が、昨年一気に受かったりしていた。もちろんその人自身の努力が一番だと思う。一方で志望者が減っている中で、教員を目指して何年も受け続ける熱意が評価されてるのかなという思いもある。

この4月に母校東京学芸大学の男子寮を久々に訪れた。話した4年生は2人とも教師にはならないと言っていた。

私は国語科で、1年から源氏ゼミという古典を研究して定期的に発表する厳しめのゼミにいた。自分の時は各学年5〜7いて、賑わっていたと思うのだが、今は結構人が減ってしまっているようである。

調べたところA類国語科の2018年入試倍率は1.8倍。学生の質も下がってきてしまっているのだろうか、とゼミの底辺でふざけた発表をし続けた私が憂いている。

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。