見出し画像

出版のススメ出版しました

先月の後半に「破産のススメ」出しておいて、もう二冊目です。

あいだに写真集も出したので三冊目ですか。

昨日のうちに出版になるかと思ったのですが、Amazonの審査に時間がかかりまして、真夜中の3時過ぎに販売開始となりました。

「破産のススメ」だけだった時は「破産作家」でしたが、「ススメ」が2タイトルに増えたので、「ススメ作家」に勝手に昇格です。

Amazon筆者ページ
(Amazon筆者セントラルというところで自分の書籍を含めたプロフィールなどを編集できます)

この本を書いた趣旨と内容は、今回自分で破産の実体験を本にするために行った出版の体験を本にまとめました。細かいソフトウエアの使い方などは解説しておりません。それはそれぞれに作りたい本の形態があるでしょうから、その都度方法は探してもらうなりして、この本では出版とその後のプロモーション全体がわかるように、大きな視点でまとめています。
細かいことを書くと、それこそ固定レイアウトの本を作る方法だけで個別の本が出ているくらいなので、詳細を書いていたら辞典のようになってしまいますし、むしろ必要な情報の部分をWEBであたった方が合理的です。

実際に「破産のススメ」だけのことを書くなら、もう少しシンプルな内容だったのですが、写真集とか絵本なんかはどうやって作るんだろう? なんて考えたら、知らないことは書けないので、調べているうちに結局自分で写真集を一冊作ってしまったんですね。だから写真集愛しのハッピーは、その副産物です。

そんなことも盛り込みつつ、ただ出版するだけではなくて、個人でもできる販売促進のためのプロモーションについても多くのページを割いて書きました。プロモーションは友人のアドバイスがあったからできたんですが、教えてもらわなかったら、ここまではやらなかったようなことをたくさんやりました。ちなみに今回の表紙のデザインも、プロモーションをアドバイスしてくれた友人の手によるものです。

とりあえず「出版してみたいなぁ」と思っている人には参考になると思います。

破産もそうですが、出版もやってみたらそれほどのことではないですから。
人間わかってしまえば「なあんだ」ってことは多いです。(いや、やっぱり破産の方が全然大変)
実際、原稿書いたり校正したりは大変といえば大変ですけど、好きでやっているならそれも楽しみのうちですし、初めての時は色々と知らないから面倒ですけど、一度やってしまえば出版自体はルーチンになりますから。

そんなわけで「出版のススメ」本日発売です。
価格は250円としました。

ついでに「破産のススメ」も新作出版記念にかこつけて、大幅値下げ中の499円でご提供です。多分いつのまにかまた値上げします。
破産のススメは、実際の破産はドラマや映画のイメージとは相当かなり全然違うっていうことがわかる内容です。
読んだ方からは、何気に面白いという感想をいただくことが多いので、あまり世間にない本ですし、人生のネタの一つにいかがでしょうか。

"愛しのハッピー・My lovely cat Happy" English version出版間近です。



サポートする代わりに、こんな本を書いたり、こんなことをしている奴がいるよーって触れ回っていただけると助かります。