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流れを変える

昨年に引き続き1月はどうやら鬼門の月にあるようで。
昨年は職場の人間関係で悩み、今年は仕事の在り方に悩み、年明け早々悩み事に苛まれるという事態に陥っている。なんともはや…。

前年から引き続いて年をまたぐというところも全く同じ。そんな悩み事なんて持ち越したくないものだけど、こればっかりはどうにもならないもののようで、う~んう~んともやもやしながら年を越していました。
それでもまだ今年に関しては緩いほうなので、気分的にはそこまで重苦しくなかったのが救い。

昨年の今頃はもがき苦しむという言葉がぴったりな心持ちで、よく上がれたもんだとあの時を懐かしく思う。
人が絡むと色々と厄介だ、ということも改めて実感した。そしてそれを救ったのもやはり人の力。
自分一人ではどうにもならず、行き着いたのがスピリチュアルカウンセリング。占いとは違う内面重視のその行いにピンッときて、初めてその時に行ってみた。

悩み多き若かりし頃はよく占いなどに行っていたけれど、段々人生の処世術を身に付けられるようになってからは、悩みつつも自分でどうにかしていく力がついていった。。
そしてさして悩むこともなくなっていったし。
なもんで昨年の出来事は私にとってかなり重症な事柄だったようで、病みに病みまくっていました。自分でも分かるくらい黒い何かに覆われているような心の状態。
オーラとか見れたらさぞかし凄かっただろう。

こんな重苦しい気分が晴れるものかしら?とほぼ半信半疑で行ってみたところ、これがビックリするくらい晴れまくって、更にその後この闇の状況が少しずつ好転していったのには本当に驚かされた。
スピリチュアルって凄いよ!と友達に言いまくったのは言うまでもありません。
自分自身の心持ちや考え方、相手への理解や許し受け止め方など、目に見えない事柄を一つ一つ紐解いていって受け入れていく。
問題点をあら探しするのではなく、それをどう自分自身が解釈していくか、というところに念頭を置いて落とし入れていくという作業がとても新鮮で、それだけのことなのに気持ちがすぅーっと和らいでいったのには驚いた。本当にあの時は救われたな。

色々と思い返してみたけれど、これはあくまでも昨年の出来事。
今年はそこまで病んではいないので気持ちの上では元気です。人間関係も非常に良好だし。問題なのは仕事の事だけ。
パン屋から転職して飲食関係に就いたものの、飲食ってこんな感じなの?と驚きと疑いの中日々働いてる。
たまたま私が入った所がそうだったのかもしれないけれど、やりたい職種に就けないというのはあり得ない事だな、と憤慨しきりの状態。

色々と話が違うぞ!ということが多々浮き彫りになってきて、このままここにいていいものなのかと悩みながら仕事をしている。
もう少し若ければそれも経験、と頑張っていたかもしれないが、やりたい事が明確にある分、それは譲っちゃいけないことだと思っている。

なのでそうなると次を見据えなきゃいけないということで、もう次を考え中であります。なんだかそれも悲しい事だけど。
自分の希望通りの職に就くのは案外難しいものなのね。飲食業の幅の広さに驚かされました。
これもまた経験ということで、自分の夢に近づく職場を探していこうと思います。
楽しみながらへこたれず。