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#15 伊藤忠商事が業界TOPになれた理由

こんばんは。更新を長らくサボってしまった。インプットの量が少ないからかな。

さて写真は今日の一枚。天気も良く、外出もできるようになったので、車を借りて柄にもなくめちゃくちゃアクティブに過ごしてみた。

二郎系→山登り→温泉→海を眺める→シャツを新調

最高の一日でした。明日から心機一転頑張る。

さて掲題の通り、今回は総合商社の中で時価総額TOPに躍り出た
伊藤忠商事の魅力についてまとめていく。

詳細については日経新聞のこの記事も合わせて読んでみてほしい。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59884170S0A600C2DTA000

魅力は大きく2つ。

①非資源分野に強みがありコロナの影響が相対的に小さい

資源分野の利益構成比が低く、国内の非資源分野が強い。食料や小売、繊維などの生活消費関連分野に強みを持っている。わかりやすいとこで言うと、ファミマ、EDWIN、Dole(バナナ)など。これらがコロナの環境下でも安定的に収益を出している。

2019年度は4年連続で当社史上最高益を更新。
2年連続で5,000億円台を達成。

21.3期は前期比20%減の4000億円予想と引き続き高い水準。

確かにコロナあっても、コンビニ行くし服買うし飯も食べるよな。


②株主還元方針が最高

・2020年度の1株あたりの配当金88円。(前期比3円増
→配当額、配当性向のさらなる拡大を目指す。
→簡単に言うと...
「きつい時でも投資家のみんなのためにお金あげるよ。」

自社株買いに積極的
→19年6月に700億円を上限とする自社株買いを発表。
 まだ進んでいないが、機動的に実行するとのこと。
→簡単に言うと...
「株が売られて株価下がっても700億円分は自分で買えるで。」

自身が溢れ出ている方針です。

現在の株価は2368円

SQまでどうなるものか、見ものです。

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