移動手段として走ること


はじめに

こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。

今回は思考の整理です。
珍しく、比較的まとまっていると思います。
思考の整理も、整理の為に長々と書くものと、整理した後のまとめとして書くものを分けて考えた方が良いかもしれないなと思い始めました。
それはさておき、本題へ。

走って移動することのメリット

私は最近、移動する時にできるだけ走るようにしています。
その理由は次のようなメリットがあるからです。

①節約になる

一つ目はシンプルに、交通費が浮くことです。
片道200円の電車やバスの場合、往復で400円の節約になります。
仮に一週間に節約できる機会が二回あれば、一週間で800円。
一ヵ月で3200~4000円の節約になります。
一年間が52週だとすると、年間41600円の節約です。
これは先日の富山・石川旅行(二泊三日)の旅費とほぼ同じです。
お金を理由に旅行を諦めることが一回分無くなるのです。
なんてすばらしい節約でしょう。

②徒歩よりも速い

節約の為に歩くのもいいのですが、歩くと時間がかかります。
しかし、走ることによってこのデメリットを軽減することができます。
グーグルマップでは、800mで徒歩10分とされています。
しかし、軽く走るだけでこの時間を半分以下にすることができます。
もちろん、バスや電車よりは時間がかかってしまうことが多いです。
しかし、公共交通機関と違って最短距離で目的地に向かうことができますし、時刻表を無視することができるため、場合によってはバスや電車とほとんど変わらない時刻に到着することができる場合も結構あります。
特に、旅行中などはバスがまだ出ていない早朝に出発することでより早く目的地に着いたり、一時間に一本しかない電車にスケジュールを合わせなくてよいというメリットもあります。

③健康に良い

電車やバスで座って移動するよりも運動ができます。
運動不足の解消になるとも言えますし、体力をつけられるとも言えます。
徐々に体力がついてくれば、移動時間をもっと短縮することができ、自由な時間を増やすことができます。
また、体力がついて疲れにくい身体を手に入れられれば、日頃のパフォーマンスが大きく向上します。

以上のように、走って移動することには多くのメリットがあります。

走って移動することのデメリット

次に、走って移動することのデメリットを挙げます。

①バスや電車の方が速い

徒歩より早くても、乗り物には勝てません。
ただし、前述の通り電車やバスに勝てることもあります。

②汗をかく

特にこれからの季節は汗をかきやすいです。
これをどの程度許容するかは場合によりますが、例えば朝目的地に向かう時には汗をかかない方がいいでしょう。逆に、帰りは走ってもすぐに風呂に入ればいいので、走っても大丈夫です。
ちなみに徒歩1時間の距離は約4kmなので、それを片道30分走るだけでもそこそこ良い運動にはなります。

③疲れる

これはメリットで挙げた体力がつけられることの裏返しですが、やっぱり疲れます。疲れて結局やりたいことができなかったら本末転倒なので、気をつけなければいけません。
しかし、私は長期的に考えれば体力をつけた方が時間を増やせると考えています。

おわりに

今月、旅行中に走って移動していたことから、走ることのメリットに気づき、最近は日頃から走り回るようになりました。
やってみるうちに思いついたメリットやデメリットを、このような形でまとめてみました。
皆さんも是非一緒に走りましょう。

ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。


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