博物館・美術館の記録(5)「古代メキシコ―マヤ、アステカ、テオティワカン―」(大阪中之島美術館)に行った感想
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回は美術館の記録です。
現在、大阪にある国立国際美術館で開催中の古代メキシコ展に行ってきました。
以前、東京でやっていた時から楽しみにしていたので、行けて良かったです。
こういう考古学系の展示って、見てもよくわからないものがほとんどなので、普段はあまり行きません。強いて言えば、なんとな〜くわかるエジプト系くらいです。あと、文学に関わる辺りはちらほら。
今回行こうと思ったのは、なんとなく力が入っていそうだな〜と思ったのと、メソアメリカはチョコレートの聖地だからです。
感想
知らないことだらけでした。
でも、なんとなくいいな〜と思えるデザインのものが沢山ありました。
日本の考古学系の資料って、私はそんなに造形美を楽しめないのですが、今回は楽しかったです。
学術的なことはさっぱりわかりませんが、見ていてなんとなく楽しかったです!
絵画系はなんだかんだで色々と考えながら分析的に見てしまうのですが、久々に「わーおもしろーい」と素直な気持ちで鑑賞できました。
その他、覚えておきたいことを列挙します。
まとめながら改めて、よくわからんなぁと思いました。文化の違いを実感します。
もし今後、似たような展示があったら、中公新書の物語の歴史シリーズを読んでから行ってみようかなと思いました。
ミュージアムショップでは、河出文庫から出ている『チョコレートの歴史』という本を買いました。
翻訳本で、ジュンク堂にもほとんど在庫が無かったので買いました。近いうちに読みます。楽しみです。
おまけ
特別展の他に、「身体」をテーマにした展示をやっていました。
歴史上で作られた男性像や女性像と、その常識を打ち破る試み。
いわゆる「女性らしい身体」を持った男性の絵など。
影のみを描くことで不在を表現した作品も印象的でした。
また、思わぬところで有名な画家の作品を見かけて驚きました。
おわりに
正直、勉強になった!と思えるほどのリテラシーが自分にはありませんでしたが、未知のものに触れて、今後視野が広がるきっかけになりそうだなと思いました。
面白そうな展示は積極的に行くようにしたいです。
今月はあと1〜2回美術館に行く予定なので、サボらずに記録をつけたいです。
ということで、最後まで読んで下さってありがとうございました。
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