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建築学生に必要なPCのスペックは?

こんにちは!
建築士のだいきです!


今回は建築学生に必要なPCのスペックについて、記事を書いたので、見て頂いたら幸いです。


建築学生に必要な道具や持ち物について記事をまとめたので、よかったら読んでください!

入学したばかりの建築学生にとっては、
絶対に必要となるものが書いてあるので参考にしてください!



プロセッサ(CPU)

建築学生が利用するソフトウェアは、大規模な計算やレンダリングが必要な場合があります。高性能なマルチコアプロセッサ(特に建築ソフトウェアがマルチスレッドをサポートしている場合)が処理能力向上に寄与します。Intel Core i7やAMD Ryzen 7などが適しています。


メモリ(RAM):

大容量のRAMは、複雑なプロジェクトの処理や大規模なファイルの取り扱いに重要です。CADソフトウェアや3Dモデリングソフトはメモリを多く消費するため、16GB以上が推奨されます。32GB以上は大規模なプロジェクトにおいてよりスムーズな作業を可能にします。


グラフィックスカード(GPU):

建築学生が使用するCADや3Dデザインソフトウェアは、強力なグラフィックスカードが必要です。NVIDIAやAMDのハイエンドGPUが推奨されます。VRAM(ビデオメモリ)も重要で、4GB以上が望ましいです。


ストレージ:

高速なSSDは、ソフトウェアの素早い起動やプロジェクトの読み込みに寄与します。大容量のSSDと追加のHDD(ハードディスクドライブ)を組み合わせることで、高速性とストレージ容量のバランスをとることができます。


ディスプレイ:

大きな解像度や広い色域をサポートした高品質なディスプレイがデザイン作業において重要です。カラーコレクトなディスプレイで、正確な色再現が可能なものを選ぶと良いでしょう。

下記のモニターはUSB Type-Cで画面出力と充電等がケーブル一本で済むので、デスク周りがスッキリします。


入出力ポート:

USB Type-AおよびType-C、HDMI、DisplayPortなどの多様なポートがあると、外部デバイスの接続が便利です。外部モニターや周辺機器を接続するための適切なポートが必要です。付属の変換ハブもあるので、参考にしてみてください。


バッテリー寿命

移動中や学内での作業においては、バッテリーの持続時間が重要です。長時間の作業ができるノートパソコンや、予備のバッテリーがあると便利です。大学の講義室によりますが、意外とコンセントがないところが多いです。