構造【鋼材・金属/各種鋼材】
ステンレス鋼
鉄に「クロム」や「ニッケル」などの物質を「添加」した特殊鋼
錆びにくい
材料記号:SUS(Steel Special Use Stainless)
SUS304A
降伏点が「明確でない」
降伏強さ:「0.1%」オフセット耐力
基準強度:板厚が「40mm」以下の「SN材」と「同じ」
ヤング係数
炭素鋼(鉄、SS材) > ステンレス鋼 > アルミニウム合金(0.7×105N/$${mm^2}$$)
「SN材」より「小さい」
「アルミニウム合金」より「大きい」他の「ステンレス鋼」に比べて、「溶接性」に優れて「いる」
「軟鋼」に比べて熱伝導率が「小さい」
高温時の「耐力低下」が「小さい」
耐火性・耐食性・耐久性に優れて「いる」
線膨張係数
温度上昇によって物体の長さや体積が膨張する割合を温度あたりで示したもの
大小関係
アルミニウム合金 > ステンレス鋼 > 炭素鋼(鉄、SS材)
※「硬い」鋼材ほど、線膨張係数が「小さい」
※アルミニウム合金は、炭素鋼の「2倍」
耐火鋼(FR鋼)
高温時の耐火性に優れて(いる)
「600℃」における降伏点が常温規格値の「2/3」以上あることを保障
衝撃力の吸収
自走式の駐車場での誤操作による自動車の「転落事故を防止」するための装置等の構造:
「250kN」の衝撃力が作用した場合は、装置の部材の「塑性変形」等を考慮し、衝撃力を吸収できるようにする
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