2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #05 UXデザインの発想とデザイン思考の発想(9/17) 振り返り

2022年度Xデザイン学校マスターコース第5回目の振り返りを書きます。

KA法による価値抽出

インタビューにより得られたファクトデータについてKA法を用いて価値抽出を行った。
KA法は別のセミナーで学んだり実務でも用いている方法だが、自分が参加していないインタビューのファクトデータによる暗黙知を把握することの難しさを大いに感じた。
その意味では、録音により得られる生のデータと、箇条書きによって編集されたデータの情報の質の違いを改めて認識した。

発想はどこからでもいい

KA法により得られた情報から発想を得るための複数のアプローチを伝授いただいた。
「発想はどこからでもいい。ただ、説明は論理的に行う必要がある」という言葉に納得した。
価値マップを作成すると、価値マップの結果から辻褄が合うようにアイデアを出さなくてはいけないと思い込みがちだが、アイデア創出の流れを周囲に説明する際の論理は後付けくらいで良いのかもしれないと思った。

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