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SONY WF-1000XM3 レビュー

先日、愛用していたBOSEのQuietControl 30が断線して繋がらなくなったのでSONYのWF-1000XM3を購入しました。

そもそも購入するにあたって下記が必須でした。
- 完全ワイヤレスのBluetooth
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み

ノイズキャンセリングのある完全ワイヤレスって実は多くないので選択肢は狭かったです。

結果、SONYのWF-1000XM3を購入しました。

Bluetoothの繋がりやすさ

接続は問題ありません。
片方だけしかつながらないとかもないです。

不満を上げるなら、BOSEアプリのようにアプリで接続先を変えられるといいんだが…
とはいえ、接続中の機器をBluetooth OFFにせずとも、接続したい機器でWF1000XM3を選択すれば変更されるのでそれはそれで良いかなと思ってます。

装着感

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全く痛くない。
SONYの別の機種を試しにつけたときはすごく痛かったけど、WF-1000XM3は痛くないし落ちないのでよいです。

音質

音質はよいです。低音も高音も聴きやすい。
アプリでイコライザーを自分好みにできるのもよいです。
自分は低音がよく聴こえるようにカスタマイズ。

本体コントローラーの操作性

イヤホンの右側で通話や音楽の再生やストップ、左側でノイズキャンセリングのコントロールを行えます。

反応しにくいなどはなく音楽の再生・ストップ・巻き戻し・次の曲のタップも過不足なく反応してくれます。
よくタップする場所を間違えますが。

欲を言えば、再生・ストップ・巻き戻し・次の曲どれも「ピッ」としか言わないので音のバリエーションがあるといいんですけどね。。
昔は無音状態が続いたあとにボーナストラックが流れるとかあって、そういう曲をいれてて、ボーナストラックはいいから次の曲を聞こうってなったときに無音状態で「ピッ」しか言わないとストップなのか次の曲にいったのかわからないので。

イヤホンを外すと音楽を一時停止してくれるのもいいです。
ただ、たまに一時停止してくれないときがあります。

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングはBOSEの方が良かったと思います。
といっても不満があるレベルではないです。

ノイズキャンセリングだと音楽が少し軽く聴こえる気がします。
逆に外音取り込みだといい感じに聴こえます。

外音取り込み(アンビエントコントロール)

取り込み量をアプリで設定できるのはよいです。
また、左側を長押しすると一時的に音楽が小さくなって周囲の音が聴こえやすくなります。
ちょっとだけ外の音を確認したいときに便利です。
外せばいい気がしないでもないですが。

アダプティブサウンドコントロール

動きを検知して外音の取り込み量を自動で変更できるのは素晴らしいです。
かゆいところに手が届く仕様でした。
行動による外音の取り込み量も自分で設定できるのもいいです。

アダプティブサウンドコントロールをONにした状態で左側のコントロールでノイズキャンセリングにしたあと、歩道で止まったりすると外音取り込みモードに切り替わってしまうのはちょっと残念。

それ以外でも外音取り込み量を自動で変更する場合に一瞬無音になるのはいいけど、音楽は一時停止してくれないのは残念。

通話

通話音声は両方のイヤホンから聞こえてくるのと、ポケットに入れたままでも普通に会話できるのはよいです。

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値段は多少しますが、値段以上によい音楽ライフが送れるのでおすすめです。


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