しゃくしゃくと身の内が虚になる音を聞きながら命儚しと笑うお前を憎からず思っていたと、最期に今生への枷をつけてみたがダメだった。
愛だ恋だなんて感情はない。
隣り合うのが、背中合わせが当たり前。
その位置にいなければ息苦しい程の相手。
さらば朋よ。
次も他人でありたい。

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