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【日記】砂時計だけで作業が充実してきた話。

前回の話から続いてます。

最近、特に意味もなく30分を計測しながら作業をすることが好きなんですよね。
「この時間は集中するんだ」などの考えがあるわけではなく、単に計っているだけ。

私、実は、作業をしているといつも「気が付いたら数時間経っていた」という状態になりがちです。

そうなると疲労感がすごいし、時間が溶けた感覚に陥りがちであまり爽快なものではないんです。食事も抜いてしまいがちで。

ですので、30分ずつの区切りが意識できるようになってから自分の中で「着実に作業を進めている感」が得られるようになりましたし、区切りのタイミングで休憩を意識的にとれるようにもなりました。

30分を何回繰り返したかを記録して、「今日はこれだけ作業したんだなあ」と満足する時間も好きです(笑)

休憩は短いと5分くらいですが、気分に応じてなので特に時間は決めていません。
基本的に、何であっても締切には絶対に間に合わせる性格なので、休憩時間を制限しなくとも無駄に時間を過ごしてしまうことはないからです。

30分計測、今まではWindowsPCのフォーカスセッション機能(デフォルトのクロックにあります)を使っていたのですが、多少の不都合があり。

私は常に時計を見ていないと集中できない人間なので、タイマーも画面上に表示していないと気が済まないんですよね。

なので、PCの画面の端をタイマーのウィンドウが占領してしまって、ちょっと邪魔なんですよ。

リアルのキッチンタイマーを使うのは?というと、作業中に突然鳴る爆音が苦手なのであまり気が進まず。

それで、砂時計を導入することにしました。

30分計と、5分計です。

作業を始めるときに、この2つを同時にひっくり返しています。

30分計と一緒に5分計をスタートさせるのは、どなたかのブログ記事で見た「30分のうち、最初の5分間だけは作業を続ける。5分経過後は、30分経っていなくても作業を中断してよい」というルールが自分に合っていたから。

これだと、面倒な作業も気軽に作業を始められるし、一旦作業を始めると意外と30分間も走り切れるので、良い感じなんですよ!

ちなみに、私は最近「とにかく1日のタスクは多めに書き出して、一つでも多く着手する(※完了するか否かは問わない)」という作業術を実践しているのですが、この作業術ともかなり相性がいいです。

あと、作業を始めるときに”ひっくり返すだけ”というのが意外と手間いらずで楽だったりします。

砂時計を使い始めてから、初めて、「タイマーをセットするのって面倒な作業だったんだな」と思うようになりました(笑)

私は好きなデザインのものを1個ずつ買いましたが、セットになっているものも使いやすそうですね!


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