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関西から色んなところに旅して写真を撮っている大学生です。旅や写真のこと、機材のことにつ…

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関西から色んなところに旅して写真を撮っている大学生です。旅や写真のこと、機材のことについて語ります。

最近の記事

今年の12枚 2023

2023年も終わりに近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか。 自分は今ノルウェーのトロムソという、地図で見ると罰ゲームで行かされたみたいな場所にいます。 外が吹雪でホテルに閉じ込められているので、部屋でぬくぬくしながら毎月の思い出の写真を一枚ずつ振り返っていく記事を書いてみることにしました。 それではまずは1月から。 1月 年初に憧れのライカM10を手に入れ、お気に入りのおもちゃをずっと握ってる子供みたいにどこに行くにも持ち出して撮ってました。 これは家族旅行中に

    • 人生を豊かにしてくれたカメラ。 Leica Q2を1年使ってみて

      こんにちは。Ariです。 このたび、Leica Q2がうちにやってきてから1年が経ちました。 しょっちゅうカメラを取っ替え引っ替えしている自分ですが、Qシリーズは唯一無二の存在として初代Qから本当に気に入って使っています。 完全に生活の一部と化したQ2とともに東へ西へと撮り歩いた記録を一旦振り返ってみようと思い、このカメラについて書くことにしました。 長所や短所、そしてあまり他のレビューで触れられていないようなことも紹介していきますね。 まずは作例を数枚。 Leic

      • カメラと旅|ミュンヘン・オクトーバーフェスト編

        先週ついに念願のドイツ旅行に行って帰ってきたのでお気に入りの写真を振り返っていこうと思います。 オランダから夜通し電車で15時間半、途中信号トラブルで3時間半閉じ込められたりしながらミュンヘン中央駅に到着したのが午前10時。 アフリカ旅行から合流した友人とスウェーデンに交換留学している同じ大学の友人2人と合流しました。 写真載せていいよ〜と言ってくれたので渾身の変顔からスタートです。 早速オクトーバーフェストの会場に歩いて向かうも、あいにくの小雨。でも現地の人はお構い無

        • 今、オランダにいます

          お久しぶりです。前回の更新から随分経ってしまいましたね。 唐突ですが、今オランダにいます。ここに1年間(正確には11ヶ月ほど)滞在する予定なのですが、それに至った経緯や滞在数日を経ての感想なんかを写真とともに書いていこうと思います。 なぜ海外に1年も行くのか 自分は今大学3年生をやっているのですが、以前から留学に興味があり一度は日本から離れて長期間住んでみたい・海外で学んでみたい気持ちがありました。今日本で通っている大学には1年間の交換留学プログラムがあり、2年の事前研

        今年の12枚 2023

          カメラと旅 | 男木島と女木島を巡る日帰り旅行

          もうすぐ春も終わり。 大学生活も半分終わったなんて、ちょっと何言ってるか分からない。 昨日、余った青春18きっぷ消化の旅に行かないかと友達に誘われて日帰り電車・フェリー旅をしてきたので、記憶が新しいうちに写真日記のようなものを残しておこうと思います。 旅のお供持っていったカメラはLeica Q2とM10-P。レンズはSummicron 50mm f2 4thを連れて行きました。 久しぶりにQ2だけで行ってみよう!と思ったんですが、比較もしたかったので2台体制。 この旅

          カメラと旅 | 男木島と女木島を巡る日帰り旅行

          好みの写真の雰囲気が変わった話

          note書く宣言からしばらく経ちましたが、まずはこの話から始めようと思います。 WBCを見ながらのんびり書いていきますよ〜 皆さんはどんな写真の雰囲気、味付けが好みでしょうか。自分は写真を始めてから今までで大きく3つのフェーズでそれが移り変わってきました。 初期 (2022年1月-4月) この頃は富士フィルムのX-Pro2とXF35mmf1.4の組み合わせをしばらく使って慣れてきた頃です。フィルムシミュレーションをカスタムしてフィルム調にしてみたり、Lightroomを使

          好みの写真の雰囲気が変わった話

          新たな一歩(note、はじめました。)

          こんにちは。初めましての方は初めまして。Ariと申します。 こないだ年が明けたと思えば一瞬で節分にワープし、気づけばもうすぐ3月。花粉の季節も近づいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。 わたくしこの度、noteを始めることにしました。 なぜnoteを始めたか 2021年の夏にFujifilmのX-Pro2というカメラを買って以来、写真が趣味になったわけですが、飽きっぽい性格にも関わらず写真への情熱は全く冷めることがなくむしろ上がるばかり。これは自分にとっては革命的な

          新たな一歩(note、はじめました。)