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美容研究家、小林照子さん(86歳)をご存知でしょうか?

[美容で人を元気づける活動]をしてきた方で、
現役。

例えば、高齢者施設などを訪問されて、ハンドマッサージや軽いお化粧などをされる活動も。そんな時、多くの方が笑顔になってくださる一方で、そうでない方もいらっしゃるとか。大概それは、40〜50代におしゃれを全くしなかった方らしい。

この頃に自分を大切にして自己愛に満ちた生活をするといい


と述べられています。

いつも自分は二の次で人に尽くすばかりでは、やがて喪失感だけになってしまうと。


私は、少し先を生きる先輩たちの言葉がとても気になります。

70、80代になったら何を思うのか?
それを知っていれば、身の処し方ではないけれど、今どうあるべきか等の予測がつきます。


小林さんの言葉で面白いな、と思ったのは、

「高齢になり、若い記憶としてよみがえるのは40〜50代のこと。」


そうか…若い頃って、私の「今」なのね(笑)。(50代はあと2年しかないけど…ヒャ〜〜。)

ちょっと笑える。
これはまさに86歳になってみないとわからない境地。58歳になったばかりの私には、いくら想像してもわからない。



確かに理屈をいえば、例えば46歳の人。
86歳からすれば40年前。
58歳なら40年前は18歳。そりゃ、若いワ(笑)


「若いんだ。私は。」(笑)


そして続けてこうおっしゃいます。

「この時期をいかに充実して過ごすかが、老後の豊かさに繋がる」と。


ご自身は、大手化粧品メーカーに33年間勤務後、56歳で「美・ファイン研究所」設立された方。

瀬戸内寂聴さんも、確かその頃に出家なさったはず。“徹子の部屋”に出演された映像を観た時(お亡くなりになられた時の再放送)、「若い!!」と思いましたもの。昨年、亡くなられたのが99歳。もう56歳の頃の映像なんて若々しくて美しくて…。

『ああ、自分の歳ってまだ若いんだ。』とその時も気付かされましたから。



中高年の皆さま。もう歳だとか、言ってはいられません。

少なくとも気力だけは衰えさせてはいけないな、と。(笑)

もっとお若い方なら尚のこと٩( 'ω' )و

ヨッシャー٩( ᐛ )و



本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました(*^^*)

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