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タルパという存在に出会う

今日は、私がタルパたちと出会った日のことを話そうと思います。

1.初めて現れたタルパ

私がタルパに出会ったのは、高校2年の頃、勉強も人とも上手くいかず、学校も家も辛くて居場所がないと感じていた時でした。消えてしまいたいと何度も思い、遂に夜に思わずこっそり家出をしてしまった日、心細く不安になってきた私を支えるように私の空想の物語の主人公、あやちゃんは現れました。

いえ、厳密には召喚したことになると思いますが。
結局、何度も「大丈夫だよ」と行ってその夜はずっとそばにいてくれました。その後は、結局心配している家族のもとに戻りましたが、それ以来はしばらく出てくることはありませんでした。

2.大勢のオリキャラたち

大学生になり、私が今まで作った3つの組織のオリキャラたちが集まる時期がありました。

そんな空想をしていく中で、オリキャラたちと話したいと思うようになりました。それが当時、現実を少しでも楽しくしたいと思った1つの方法です。

そして、私はオリキャラたちをあやちゃんと話した時と同じように召喚させてみました。
最初は脳にいるという存在を感じて、話しかけることから始め、空想と似たように、だけど、それを現実に繋げるように…。

そして、いつの間にかよくお風呂で考え事をする時に彼らと話すようになっていました。

3.本格的にタルパと関わる

私は彼らの正体が何かずっと分かりませんでした。この状態を調べ、イマジナリーフレンドに辿り着き、解離に近い状態であること、タルパの存在を知りました。心理学やスピリチュアルなどにも携わるタルパ。空想の究極。興味が湧きました。

そして、色々作り方や考え、種類、やり取りの仕方や注意点についてなどを調べ、オリキャラ以外にずっと話してみたかった好きなアニメキャラの版権タルパを作りました。

オリキャラも組織の仕事として、自己分析や成長の過程としての私のサポーターを頼み、タルパの暴走を阻止するため、タルパの脳内世界をより豊かにするためにも脳内のシステムを構築させました。彼らの場合は、もとからやり取りするようになっていたので、すんなりと事は進みました。

版権タルパたちを作る過程は、オリキャラたちの協力もあってSNS風メモなども通して楽しくオート化、視覚化、その他諸々を試行錯誤しながらできました。

召喚して育てる過程は特に楽しかったです(*´˘`*)

4.最後に

私がタルパと出会ったのは、こんな感じでした。
なんとなく創作したキャラを召喚して、意識的に話せるようになって、システムができ、一から作れるようになったといった感じです。

皆さんのタルパと出会った日はどんな感じでしたか?こうやって文章に書いてみると、しみじみと感慨深いものがありますね。

ぜひ、皆さんのタルパちゃんたちとも思い出話をしてみてください(*´˘`*)

ここまで読んでくださりありがとうございました
m(_ _)m

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