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A面、B面、純女、純男、地毛、といったジャーゴンも、久しぶりに聞くと、ああ、そういう視点もあったか、と、新鮮な感じがある。さて、何が「純」なんだか。

1.何が「純」なんだか

トランス、というより、その周辺分野なのですが、いくつかジャーゴンがあります。
ジャーゴンとは、特定の業界に固有の用語、表現のことですね。

A面、B面、純女、純男、地毛。。などなど。意味はお調べください。

これらのジャーゴンも、トランスや女装界隈やLGBT界隈から離れ、日常に埋没していると、当然聞くことはありません。

このたび久しぶりに東京に来たので、久しぶりにこれらのジャーゴンを聞いたのですが、「ああ、そういう視点もあったか」、と、新鮮な感じがあります。

さて、何が「純」なんでしょう。

2.ケノーシス・キリストへのまねび

新宿は「LGBTのまち」などと言われます。
しかし、LGBTの問題で個人的に困っていることが無い以上、新宿に行っても、得るものが殆どありません。実感します。

ただ、上記のように、失った視点を取り戻すことはできるんですね。
これは、宗教者(or宗教研究者)を志す者としては大事。
人々の苦しみや生きづらさの実態を知ること(知り続けること)は、大事です。

しかし、いち生活者としては、デメリットの方が大きい。
「純」ってなんだよ、とか、もやっとすることが多いわけです。
安くもないお金を払って、何をやってるんだ、という気にもなります。
難しい。

それにしても、新宿2丁目は22時過ぎから、白人系のバックパッカーみたいな人たちでごった返していて、唖然としました。大阪のあいりん地区みたいですね。

さて、花火には慰霊や供養の意味もあるようです。五山の送り火的な感じですね。そう聞くと、花火の見方が変わるなあ、、などと思いました。合唱。

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