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自己紹介とAcompanyについて思うこと

はじめまして、株式会社 Acompany のありです。
本記事はAcompany Advent Calendar 2022の11日目の記事となります。

業務委託デザイナーになって約1年。自己紹介と今思うことを綴っていきます。

経歴

フリーランス歴まるっと2年が経ちました。
大学でデザインを勉強して、卒業後デザイン事務所に就職。
退職後フリーランスになり、Acompanyと出会い、今に至ります。

大学では、かなり幅広く制作させてもらってめちゃんこ楽しかったです。

デッサン、色彩構成、モーフィング、多面体、回転体、版画、写真、装丁、ロゴ、ポスター、パッケージ、web、アニメーション、映像、絵本、新聞広告、保育園のトイレのデザインなどなど…

家でも力尽きるまで制作して、電気付けっぱなしで眠る、ベッドにたどり着く前に床で眠る、お風呂場で眠る。かなり親に迷惑かけながら(怒られながら)全力で制作していました。

デザイン事務所では、web制作(打ち合わせから納品まで)を一人で担当していました。苦手だったコーディングも鬼の独学で乗り切りました。
他にも毎月のパンフレット制作やアパートのエントランスの飾りをアナログでちまちま手を動かしながら制作もしてきました。

アパートエントランスのクリスマス飾り(上段)、お正月飾り(下段)

独立してからはweb制作を中心にグラフィックなど私でできることならばなんでもしてきました。

性格としては、感受性豊か(すぎる)で平和主義。みんな友だちになれればいいのにと思っています。
苦手なことは難しい話をすることと、たくさんの文字を読むことと、絶賛今やってる言語化です。(日本語むずかしい)
好きなことは褒められることと、お絵描きです。苦手な言語化はお絵描きで補っているつもりです。

なぜAcompanyの業務委託に?

紹介で出会いました。すでにAcompanyの業務委託で関わっていたフリーランス仲間の友だちからの紹介です。
初めて秘密計算のことを聞いて、頭が「?」ってなったのを覚えています笑
Acompanyの扱っている内容と固定時間で働くことに不安はありましたが

  • 知らないことは知りたい、やってみたい

  • 友だちがいい環境だと言っていた

  • 高橋さんがいい意味で社長ぽくない

などなどの理由からはじめました。

実際働いてみてどう思った?

一言で言うと、「良い環境すぎて大感動」です。

フリーランスである私は、どこで働いてもいい、何を事業にしてもいい、休みたかったら休んでもいい、誰にも監視されていない、人のストレスもない。最高。正社員には戻れない。と思いながら生活をしていました。
しかしAcompanyは私の正社員というイメージを一瞬で変えました。

  • 働く時間が自由(コアタイムありのフレックスタイム)

  • みんな一生懸命な姿勢が最高(ここは私にとってめっちゃ大切)

  • スラックがスタンプいっぱいで楽しい

  • リモートしやすすぎる

  • みんな優しい(相談しやすい)

  • 想像以上に幅広く制作させてもらえる …

いろいろあって一生正社員はないな。と考えていた私が正社員になったらどうなるかな。と考えるようにもなりました。

一方ではじめましてのツールが多いし
事業内容も理解しきれていないし
日本語下手だし
こんなところに自分がいて良いのかみたいな不安に襲われました。

それでもチームのみんなや1on1のおかげで心救われて今に至ります。
(1on1は、他業務とのバランスだったり仕事と関係ないこととか悩みを打ち明けられる場なので、めちゃ大事だなってなりました)

今まで組織に入ったことなくて、常識がなくて、社会のこともよくわかってないやつなんです私は。
なのにこんなにあたたかく迎え入れてくれるのか!って今でも思っております。

約1年が経って今の心境は?

やっとインハウスデザイナーというのがわかってきた感じです。
今まで、お客さまが私に相談したいことが固まっている状態でご連絡頂くことが多かったので、画像やテキスト、どんな色がいいのか、どんな形がいいのか、なんで欲しいのか、どこでいつ何を出したいのかなど要望があり、いろんな制限があってデザインの方向性が固まっていくという流れでした。
Acompanyの場合は、問題を探すところから。
さらに、制作物のデザインに制限がないのでチームで相談しながら全てこちらで決定していく。全く違くて難しいなと感じました。

自発的に動くってことがかなり重要だなぁと、、、
デザイン面から見たら、まだまだできることがたくさんあるだろうなと感じます。
一緒に問題点やより良くなるためには、勢いを加速させるには、みたいなのを考えながら全体をいい方向に動かしていけるのは楽しいなと思うし、それをやらしてもらえる環境にあることが光栄でわくわくします。

会社をより良くするためにはデザインと密接に関わることが重要で、会社として出す資料やバナー1つとっても、これでいいやじゃなくて、みんなの意識の中でデザイン的にこれでいいのかな?って立ち止まってもらえたら嬉しいなと思います。

Acompanyと自分の今後は?

デザインの力で、Acompanyをどこまでビックにできるかが知りたいし、そこに参加していたいなと感じています。
私にとっては働く環境はかなり大切です。みんなが同じベクトルでおんなじ気持ちで動いていることがすごく大切で「一生懸命頑張れる」ってめちゃくちゃ嬉しいことなんです。
Acompanyのみんなで同じ方向向いて頑張ろうね、の行動指針『Acompany guardrail』も新しくできました。より具体的になってさらに身が引き締まる思いです。

壁にぶち当たった時、諦めなければ成長した自分に出会えるんだって今まで1人で思ってきました。これからはチームでぶち壊して、自分も会社も成長させていきたいです。


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