見出し画像

安全地帯から飛びだせ!

安心できる安全地帯って絶対に必要。安全地帯があるから、安心して外の世界へ挑戦できるから。でもその安全地帯にどっぷりつかりすぎてはいけないなと思う。そんなことを体験し、それを通して考えた話。

この記事を音声化したものです。内容を少々膨らませて収録しています ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

鳥のテリトリーより、、、

奄美大島のお酒を初めて飲んだ。

黒糖から作る焼酎なんだって。

「ストレートが美味しいよ」

って勧められて飲んだら、

甘みがあって、とても美味しかった。

グイグイ飲んじゃってね、

どうやって帰ったか途中覚えていない 汗

そして、家でバタン。

やっちゃんだよね、

42にして、いまだにこんな飲み方。

テンション上がっちゃって、、、汗

とにかく楽しい会だった。

飲み会のメンバーは70代のおじいちゃんばかり。

その中には甲子園でも有名な

あの監督がいたんだ、、、

この飲み会の開始、1時間前の出来事でこの飲み会に行くことに、、、

ある知人のお店でたまたま出会ったんだ、

その監督さんと。

お店の方が知り合いで僕にも紹介してくれた。

かなりのお知り合いだったみたいで、

色々な話をくてくださった。

帰り際に知人が

「これからどちらに行かれるんですか?」

って何気ない会話がこのあとの展開を大きく変えた。

「この先にさ、⚪︎⚪︎っているお店に行くんだよ」

「知ってる?」

『行ったことないですけど、知ってますよ。』

「じゃあ、二人で来たらいいよ。」

『え、いいんですか?』(俺も!)

おー聞いてないよ〜

すごい展開にビビちゃった僕。

僕はどちらかというと

石橋を叩いて「渡らない」タイプなの。

そのかわりに、

橋の下を流れている川を泳いで渡ろうとするタイプ。

どっちにしても遠慮がちなんだ。

昨年、ロシアに行った時、

「海外では交渉が大事。こちらから要求しないと、日本のようにはやってくれない。」

って学んだ。詳しくは ↓

頭でわかっていても瞬間的に出てくる考えは以前のまま。

躊躇する僕に口がちょいと悪い知人が

「なんで行かないの?こんなチャンスないよ。バッカじゃないの」

って叱咤激励し、ロシアの学びをようやく思い出した。

※「バッカじゃないの」は言ってないかもしれない。でもそんな雰囲気はあった。

そうだ。

その場にいるだけでいい。

その場でしか味わえない空気感は

後から話で聞いても分からない。

知らない集団に飛び込むって、不安が大きい。

現状を変えなければ、安全地帯。

だけど、それでは何も変わらない。

だからこそ、どんなに安心できない場でも

いる必要があると思った。

「時には、安全地帯から飛びだせ!」

そして僕はその場に身を置いた。

思った通り、すごい空気感を体感できた。

文章では伝えきれないから、ここには書けないけど、

僕らは時に安心できる領域を飛び出し、

新しい空気に触れる必要がある。

まだまだ成長していきたいからね。

それから僕はあまりにも楽しすぎて

たくさん飲みすぎちゃったのでした。

PS

昨年度末、東京に行ったよ。

刺激的な出会いがたくさんあった。

求めるから出会えるんだね!

PS2

あの監督とは、甲子園春夏連覇した興南高校の我喜屋監督

著書も読んで大好きな先生だったから、

テンション上がっちゃった。

分かるでしょ?


もし気に入ってくださったら、サポートをお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。