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【オーストラリアワーホリ準備記】お酒は飲まないけど、お酒の資格は取らなきゃいけない

こんにちは!
オーストラリアワーキングホリデー出発まであと11日。
今日は一日予定がなかったので、渡航にむけて準備を進める日にしました。


当初ゴールドコーストで生活することを考えていましたが、先日、シドニーでホテルのレストラン勤務が決まったので、ゴールドコーストからシドニーのフライトを追加しました。
今更知りましたが、現時点で、ジェットスターは日本からシドニーの直行便がないようです。到着地の変更ができないタイプのチケットを選んだことを悔やみましたが、いずれにせよゴールドコーストかケアンズで乗り換えをしなければなりませんでした。


そこで悩んだのが、いつゴールドコーストからシドニーに移動するか、ということです。渡航後、エージェントがオリエンテーションをしてくださるのですが、それまで少し日があるのでゴールドコーストで遊んでから行こうかと思っていました。
そんなことを考えていた時、エージェントから、仕事を始める前にRSA (Responsible Service of Alcohol)という資格を取得する必要がある、と言われました。
RSAはオーストラリアでお酒を出すお店で勤務する場合、どんなポジションであれ必ず取得しなければならない資格です(面接のときに、勤務開始後最初の3か月の間に取れば良いと言われた覚えがありますが、そんな免責事項は見つけられなかったので、本当は取らないといけないのだと思っています)。
RSAは各州ごとに異なる資格で、ニューサウスウェールズ州のRSAを持っていたとしても他の州ではその州のRSAをとり直さなければなりません。


調べてみると、どうやらオンラインでも取れるようです。だったら日本で受けるよ、と思ったのですが、このRSAの学習を始める際に必要となるUSI (Unique Student Identifer・RSAを含む職業訓練コースを受ける人が取得を義務付けられる番号)はオーストラリアにいないと取れないとのこと。試験どころか、日本にいると学習を始めることすらできないようです。


ということで、私は渡航後早く仕事を始めたいので、早いところシドニーに移動し、オリエンテーションまでに根詰めて取得してしまおうと思っています。
私は全くお酒を飲まず、今まで挑戦したことも数回しかありません。そこまで難しくないとは聞いていますが、そもそもお酒の種類からあまり良くわかっていない私が果たして資格を取ることができるのか。渡航して勉強ができるようになったらレポートしようと思います。

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