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【オーストラリアワーホリ準備記】どこからともなくやってくる不安の正体

こんにちは!
オーストラリアワーキングホリデー出発まで残り7日。
来週この時間は、もうすでに飛行機の中かもしれません。
昨日気づいたのですが、コロナの影響で運航を停止していた、成田ゴールドコースト間のフライトは私が乗る便が再開便のようです。満席近かったことにも納得がいきました。

仕事が有給消化期間に入り、突然時間はできたもののあまり外に行く気になれず、ずっと家に引きこもって準備や勉強をしています。
外に行く気になれない、というのは暑さや雨もありますが、今月に入ってからあちこち行ったので満足している、という意味合いが強いです。

ー*ー

家にいると自分と向き合う時間が長く、ワーホリに対する不安が顔を出し始めていることに気が付きました。これまで、目の前の仕事や自分が楽しみにしていることにフォーカスすることで不安を感じないようにしてきましたが、やっぱり不安は出てくるものです。言語のこと、仕事のこと、人間関係のこと、帰ってからのこと。全てに対して日本の普通が通用しないことへの恐れがあるのだと思います。

ですが、どれもこれも言ってしまえば分からないから不安なだけ。
「案ずるより産むが易し」の言葉の通り、今持っている不安は現地についた後は解消するものばかりです。それから先は不安ではなく、悩みという形に変わるのかも知れませんが、悩みにもならず単なる杞憂で終わることもたくさんあると思います。言語だって、今はオーストラリア人と話す機会がないから、自分の英語が伝わるかが分からない不安があるだけです。一度話してみたら、意外と通じるじゃん、と言っているかもしれません。逆に、自分の英語が通じないのであれば、何が良くないのか、をブレイクダウンすることによって次に何をすべきなのかが明確になります。そこまで来ると、もはや不安ではなく、目標に変わっています。

そう考えると、出発日が待ち遠しくなってきます。受験の合格発表前の緊張が続いてほしくないのと同じで、今の感情から早く開放されたい、という気持ちが強いです。出発準備も進めますが、自分にとって楽しいことをやりながら一日また一日と渡航日を待とうと思います。

余談。
さっき、この記事の作成を中断して部屋の片付けをしていたところ、一冊のアルバムが出てきました。それは、私が初めて海外に行ったときのものです。
実は、私の初海外もオーストラリアのシドニー。7日間の滞在中、1日1枚書かれた小さなメモには当時感じたことが当時の気持ちのまま書かれていました。そして、最後には「また来る!」の文字が。当時の思い出が一気に蘇ってきました。もしかしたら、今回オーストラリアに何か引き寄せられる縁があったのかもしれませんね。自分との約束を叶えに行こうと思います。


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