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【オーストラリアワーホリ その後編】帰ってきてからどう英語力を維持するか

こんにちは!
昨年8月にワーキングホリデーでオーストラリアに渡豪し、先日帰国しました。

日本に帰ってからというものの、日本語に囲まれるという環境にまだまだ違和感が抜けません。今まで英語が聞こえてきても聞き流すことが多かったのに、今となっては公共交通機関や、ときたますれ違う外国人の会話から聞こえてくる英語の方に耳を傾けてしまいます。

帰ってからの自分の実力を測るため、今月末にTOEIC、来月中旬にIELTSの試験を申し込みました。TOEICはおよそ1年半前に受けたのでその当時との比較のため、IELTSは初めての受験です。

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帰国後2日目に、自分が英語に全く触れていないことに危機感を感じました。ワーホリで仕事をしていて、誰にも会わない二連休を過ごすだけで英語力の低下を感じるのです。帰国から最初の試験まで約3週間とはいえ、日本語ばかりの生活をしていてはみるみる英語力が下がっていくのは明らかです。

どこかのサイトで、言語能力を測る世界標準の指標「CEFR」がC1レベルであれば、その言語を使用しない時期があったとしてもまた使うようになれば自然と思い出すことができる、と見ました。

そのC1レベルの定義はこちら。

1. 様々な種類の難解な長文を理解し、背後に込められた意味を認識できる。
2. 表現の仕方に悩むことなく自分の考えをよどみなく流暢に表現できる。
3. 社会的、学術的、職業上の目的に合った言葉を柔軟かつ効果的に使える。
4. 文型や接続語を使いこなし、複雑なテーマに関して明確で精緻な文章を作ることができる。

CEFR ガイドライン

私達日本語を母国語とする者にとっては、日本語はこのレベルといわず一番上のC2レベルに達しているでしょう。たとえまったく日本語に触れることのできない環境に1か月入れられたとしても、日本語を忘れることはありません。

しかし、英語に関しては到底そんなレベルにありません。学習を止めれば忘れる、忘れないようにするには日々の学習を継続する他ありません。
幸いまだ転職活動中で、少なくとも試験が終わるまでは無職です。有り余るような時間のほとんどを英語学習に充てています。

しかしまだまだ英語は自分の一部になりきっていないようです。私は通訳など英語そのものを仕事にする予定はありませんが、もっと英語を自由自在に扱えるようになりたい、そんな気持ちは人一倍強いと思っています。

日本に帰ってから俄然モチベーションが上がりました。試験に向けて、そしてその先に向けてがんばります。

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