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【オーストラリアワーホリ 序盤編】今は家と職場の往復もそこまで悪くない

こんにちは!
この8月からオーストラリアにワーキングホリデーに来ています。
今日は私が懸念していた「家と職場を往復するだけの生活になるのが怖い」という点に着目したいと思います。

ワーホリに来る前に情報収集のため様々な記事を見ましたが、「だんだんと家と職場の往復になってしまった」という経験談をいくつか見ました。いろいろなことをやりたいと思い意気込んでワーホリに来たものの、結局仕事がある日は仕事で疲れ切り、休みの日は基本的に一人で過ごす毎日になってしまった。自分に置き換えると私の性格的に十分考えられることです。期間限定で来ているので、なんとしてもそれは避けたいと思っていました。

しかし、仕事が始まって3週間、見事に家と職場、家と中心街の往復となりました。中心街エリアと言っても、スーパーを含むいくつかのお店が並んでいるだけで、後は民家と森が広がっているエリアです。
昨日こそ用事で電車で2時間のシドニーに行ったものの、それ以外は遠出ができていません。

しかし、不思議なことに今の生活でもそんなに悪くないと思っています。なぜなのか少し考えてみました。

1.スタッフ寮の人と仲良くなってきた

私は勤務先が準備してくれたスタッフ寮に住んでいます。人数は多くないものの、全員がグループ内いずれかの勤務先に勤めているので、一部の人は職場でも家でも会っています。特に同じ部署の人たちは仲良くなることができ、車を出してもらってスーパーに買い物に行ったり、共用キッチンで料理をしたりしています。大満足とは言いませんが、英語を話す機会がそれなりに確保できているので満足できています。

2.まだ街に対して新鮮な気持ちがある

街は小さいもののスーパー一つを取っても、オーストラリアと感じる場面が多々あります。私が住んでいるエリアは郊外なものの、この近隣のエリアでは一番大きい地域なので、スーパーも大きいものがあります。品揃えが豊富な分、まだまだ見たことがないものが多いです。スーパーに行くだけでかなりの時間を費やし、ワクワクしながら食材や調味料を観察しています(物価が高いのでなかなか買えないですが…)。

3.やることがたくさんある

仕事は15時前には終わりますが、日本にいたころからやっているルーティンワークがたくさんあります。特に英語の勉強に関する習慣は必要性が高まっている分長く時間を費やしています。ここに来て新たに増やした習慣もあります。家も職場も充実した時間が過ごせているため、家と職場の二拠点でも満足できるのかもしれません。

これは1か月、2か月と経つと気持ちの変化があるかもしれなませんが、今はここの生活に十分だと思っています。それはこれまで見てきたとおり、生活を構成している一つ一つの要素の満足度が高いからだと思います。もちろん、外に飛び出すこともたくさんしていきたいと思いますが、今は、今だからこそ感じる気持ちを大切にしていきたいと思います。


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