Creator Cocahingって何?
こんにちは!臨床心理士でライフキャリアコーチのAriです。
ついに自己紹介文もライフキャリアコーチ付きに変えてみることにしました。
さて、この記事では、私がやりたいと思っているCreatorのためのコーチングを実際にやっている人はいるのか?ということを書きたいと思います。
私はこれまでビジネスのための調査を全部自分のノートにメモしてきましたが、よく考えたら、それ自体もコンテンツになるなと思ったので、今回メモがわりにそのまま書いてみることにします。
きっかけはコーチ仲間のひとこと
私がクリエイターのためのコーチング、creator coahingについて調べてみようと思ったきっかけは、ランチをご一緒したコーチング仲間のひとことでした。
「Ariさんがやりたいコーチングって、海外とかでやってる人いそうじゃないですか?」
さすが!シンガポール帰りの彼女。
そうだった。メンタルヘルス系も含め、すべて海外では当たり前だけれども。。。っていうことが多いんだった。
自分のアイデアに夢中になって「うーんうーん」と悩んでいた私の視野を見事に拡げる言葉を投げかけてくれました。
ありがとう。
そのひとことがきっかけでリサーチを開始することにしました。
日本にクリエイターコーチは居るのか?
まずは日本でクリエイターむけのコーチングをしている人はいるのか?
いました。
ご自身もクリエイターで、その経験をもとに創作活動をする人のためのコーチングや、表現者が安全に集う場所作りをされている方。
クリエイターとしてコーチングを学ばれる中でその意義に目覚めてコーチに転身された方。
編集のお仕事をされながらコーチをされている方。
また、臨床心理士としてクリエイターやアーティスト向けのカウンセリングを提供している人もいました。
海外におけるCreator Coaching
一方、海外に目を向けてみると、creator coahingだけでヒットする件数が比べ物にならないほど多かったです。
少しとりあげると…
the Creator Coach®と商標登録をして活動している人がいました。
Josh ZimmermanさんはMCMsというTVネットワーク業界での仕事経験を生かして、成功しているYoutuberやセレブとの交流の中で、主にデジタル業界のcreator、youtuberの躓きやバーンアウント(燃え尽き症候群)の問題に対して、コーチングを提供しています。
また、game creatorむけのHealthy Gamerというサイトでは、creatorをバーンアウトやimposter syndrome(インポスター症候群)から救うためのCreator Coachの予約をとることができるようになっていました。
また、creator collegeというサイトでは、自分自身のソーシャルメデイアをもっとスケールして、たくさんのオーディエンスを得るためのコーチングを提供しています。
主にweb creatorの分野で独立したい人、成功したい人を対象に、より専門性の高いアドバイスをすることができる人がcreator coachとして活動されているようです。
結論
ここまで見てきて私が思ったのは
Creatorの定義によって提供するものは全然変わってくる
Creatorのコーチを名乗ることをためらわなくてもよい
Ariの考えるcreator coachingのゴールはクライアントの中にある
1について
Creatorといってもyoutubeなどのデジタルクリエイターもいれば、game creatorもいれば、インフルエンサーになりたい人もいる。
一方で、自分の手で描いた絵や創作物を世に出していく人もいる。
Creatorという言葉を使うときには、自分がどんな人をさしているのか、明瞭にしないと、届けたい人に届けることは困難だなと思います。
逆に海外の事例は、ターゲットがめちゃくちゃ明瞭なので、届けやすい、使ってもらいやすいなと思いました。
2について
私は前回の記事を書くまで、自分の想いを言葉にするのが恥ずかしくて、怖くてもじもじしていました。今回調べてみるとみんな堂々と「クリエイターむけのコーチです!」と自己紹介をしていて、私のあの緊張感はなんだったんだろうと思いました笑
でも、仲間に自分の想いを言葉にしてみて、彼女から「海外にもやってる人居るんじゃない?」という一言をもらえてやっと視野が開けたので、これもまた必要なプロセスだったのかなと思います。
3について
少なくとも海外のサイトをみる限り、コーチングのゴールが「スケールすること」「影響力をますこと」「マネタイズすること」等、外から与えられているものが多いと感じました。
私のコーチングでは、クリエイターの方がゴール設定をします。
クリエイターとしてどういう自分で居たいのか、何を目指すのか、何を大切にしていきたいのか?
(結果としてマネタイズすることや影響力をますことが目標になることはあるかと思いますが)
そこがクリアでない場合も、じっくり向き合って、ご本人の納得のいく言葉になるまで伴走させていただきます。
まとめ
このnoteは開業に至るまでのプロセスで自分が感じたことや、違和感を覚えたことを本音で語っています。
どこに着地するか、まだまだわかりませんが、引き続き見守っていただけたらと思います。
それでは!
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