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【速く!安く!勉強できる】「超自習法」を書評&実践してみたよ!【本 要約・まとめ】

今よりも速く安く自力で学べる方法があるんです!

今回ご紹介するのは、「超自習法」という本です。
ようやく読み終わって実践もしてみたので、書評と実践した驚くべき効果について、皆さんにご紹介していこうと思います!

■どんな人に向いているか

まずこちらの本がどんな人に向いているか?
私のbeforeとafterを見比べてもらうとよく分かると思うんですが、
今までの私、本当に無駄に時間をかけてました。

独学で安く済ませようと思って、色んな方法を試している間に結局お金も時間も浪費してしまった。
あと学ぶことが好きなので、いいと思ったらすぐ手を出して勉強して、本当にこれは必要だったのかな?ということがあったんですが、そういった迷いが一切なくなりました。

同じように勉強を好きな方だけではなく、どのようにしたらもっと効率よくできるんだろう、という方はぜひこちらの本おすすめです!

こちらの本に載っていた9つのテクニック、それをどのように私は英語の勉強に活かしていったか?をお伝えしていきます!
これは英語だけじゃなくて他のことにも使えると思うので、あくまで一例として参考にしてみてください!

こちらの本なんですが、なんとウォールストリートジャーナルでベストセラーになった本です!
作者のスコットHヤングさんは、あのMIT(マサチューセッツ工科大学)の4年分を1年で完了してしまったという方なんですね。
他にも1年で4つの外国語が日常会話レベルになったり、TEDでも260万回も再生されている大ヒット動画を出されている方です。
このスコットさんだけだと一人の話だと思うかもしれないですけど、
他にも一人でゲーム開発して億まで稼いでしまったエリックバロンさんや
ジョバティ!(クイズ番組)で5時間で、なんと20万ドルを手にしたロジャークレイグさんの話がまとめられています。
一見違ったジャンルに見えるんですが、スキルを身につけてお金を手にしている人たちの共通事項をまとめられていて、実験されたものです。


■学習法について学習する

9つのテクニックのまず1つ目をご紹介していこうと思います。

1つ目が「メタ学習」です。
このメタ学習というのは、学習について学習するということ。
つまりどうやって勉強していくのか?
私も第二言語学習法とか、よく英語を勉強する上で学んでいたことがあったんですけど、そのような学習のことをメタ学習と言います。

皆さんが英語やTOEICについて学びたいなら、
どのように勉強したらいいのかなっていう所、これが意外と大事なんです!
すぐに勉強し始めちゃう方かもいると思いますが、非常にもったいないです。

私は今回ネイティブ並みの英語力を手に入れたいと思って、
どのように学習していくといいのか、リサーチをしてみました!
リサーチの仕方が参考になるかと思うので、ご紹介しておきます。
ネットで検索してみたところ「ネイティブと話すこと」がまず大事だと。
できれば外国に行くといいと思うんですけど
今なかなかコロナで行けないし長期間いるのも難しいので
家でも環境を作れるんじゃないかなと思って探し始めました。

あとはやっぱり発音ですね!ネイティブと明らかに違うのは発音の部分が大きいと思います。
そして自然な英語フレーズや英単語を学んでいく必要があると感じました。

この3つを観点にいろんな教材を探したところ、
アプリも、無料でトライアルできるものがほとんどだったので
オンライン英会話を見てみたり、AIと会話するっていうのもありました。

実際試してみたところ、その3つを観点にして
絞ったおかげですごく良い教材に出会うことができました。
何を使ってるかについては、また成果が出たら後々お伝えしようと思っています。

このメタ学習をする上で大事なポイントがなぜそれを学習するのか、というところになってきます。
TOEIC学習してる方は、なぜ学習したいんですか?
英語を勉強してる方は、なぜやりたいんですか?

私はなぜ英語をネイティブ並みに話したいのか?

2つ理由があります。
1つは自分に対しての自信。英語できるんですけど、まだ自信がなくて、中途半端なんですね。
その中途半端を抜け出したい、話せるようになりたい。

あともう一つがアメリカで女優をやっていたことがあったんですけど、自分の英語力まだまだ納得いきません。
そしてハリウッドで女優をやるには、ネイティブ並の英語力を手に入れることがすごく大事になってきます。
常にアメリカにいて活動するっていうことではないにしろ
チャンスが巡ってきた時にベストが出せるよう、ネイティブ並みの英語力をつけておきたい。
実際に海外で女優や俳優をやっている日本人の方とSNSとかで繋がったりするんですが、彼らって他のアジア圏の外国語とかも勉強するぐらい、すごく勉強に熱心なんですね!
私も他のアジア圏の外国語しゃべれた方がいいかな、と勝手に自分でそう思って中国語勉強したりとか色々やってたんですね
ただ実際にアメリカで女優業をされていた方に聞いたところ、
もし他の言語をやるなら、そちらもネイティブ並みを求められるから、
まずは、英語をネイティブ並みにした方がチャンスが増えると思う、と教えていただいたのでまずネイティブ並みにしたいのが私が英語を勉強してる理由です。あとTOEIC940点はあるんですけど、それに相応する英語力があった方がいい。

このように実際にスキルを手に入れている人に聞いてみたり、本当に自分にとって必要なのか?
そのスキルを獲得する目的について考えてからスタートする。
ここに時間をかけてからスタートしてください。


■集中力をコントロールする

そして2つ目のポイントが「集中」です。
集中というのは前のyoutube動画やNote.でもお伝えしたのですが。、
1日に10時間やるより、複数に分けてやっていく方がいいです。
ポモドーロテクニックとかインターバルトレーニングとか言われてるんですがちょっとずつやってみるのを取り入れてみました。

今までだったらぶっ続けで2時間TOEICの学習をしてたんですけれども
今回は朝にちょっと夜にちょっと、あと隙間時間やってという感じでやる回数をばらけさせています。

集中したほうがいい場合と、集中力を緩めた場合があるんですね。
オンライン英会話でグループレッスンしてる時は、
集中しすぎると、他の人が喋ってる時に少しイライラしてしまうので、
集中力を緩めて楽しむ感じで今はやっています。

「なかなか集中に入れない」対策法としては、まず5分やってみるところが大事とあったので気軽に今アプリで学習ができるので、時間があったらやってみたり、お風呂入る時にやっています。
そうすることで学習にとっかかりができて、継続することができています。


■直接そのスキルを使ってみる

そして3つ目のテクニックが「直接性」というもので
これは直接そのスキルを使ってみるっていう事なんですね。

例えば外国語学びたいなら会話をしてみる、例ですが、車乗りたいなら本で覚えるのではなく、直接運転してみることが大事です。
今までの私だったら、単語本買って単語を身につけようとか、文法をしっかり身につけようとかそういうところから始めていたんですね。
基礎が大事かなと思って。
でも今の私にとっては会話をもっと練習した方がいいなと。
上達したいことに時間をかけるのがすごく大事なので、今はとにかく話す時間が稼げるような勉強をしています。

直接性のテクニック他にも色々あるんですけれども、そのうちの一つとしてプロジェクト、自分で何かを作ってしまうんです。
それを目標に勉強していく、例えばWEBデザインの勉強をしている方なら、実際にホームページを作ってみる。
副業でECサイトをやりたいんだったら実際にECサイトを作りながらそれに必要なスキルを勉強していくというような感じです。
英語なら私の場合、実際に自分で文章を作ってみる。
例えばライティングを1回作ってみて、それをネイティブにチェックしてもらったり、そういう形に切り替えてます。
単語を一から覚えていくのではなく、実際に使っててわからない単語をそこで調べて覚えていく感じです。

もう一つの方法が「過剰アプローチ」という方法でこれは自分の目指す実力以上のものを求めていくってことです。
私オンライン英会話で面白いアプローチ法を発見しました。
普通だったらレベルが高めのクラスに入るべきだと思うんですが、私が今やってるのが特殊なオンライン英会話で世界の方達と一緒にグループレッスンができるんですね!
つまりブラジル人やヨーロッパ人、英語第二言語として学んでいる人達と、一緒にグループレッスンしています!
そうなった時に1回レベル高いグループに入ってみたら、確かにみんな高いんですが、ナチュラルな英語でやっぱり話されるんですよ!
1個レベル落としたらそれぞれの国の訛りが結構強いんですね!
中国人の方の英語とかすごい訛りが強くて実際にやっぱりロサンゼルスに行った時、他の人が話す英語が聞き取りにくかったことがあったんですよ!
それにも慣れなきゃいけないなと思ってその意味で過剰アプローチを今かけています。
ということで訛りが強い人達の英語も(2/3ぐらいわからないことも)拾えるように頑張っています!

あと「シュミレーター法」というのを使っていて、言語の学習だと使えるテクニックです。
実際にシュミレーションつまりロープレに近い感じです。
日常生活にあるような不動産を選ぶシチュエーションとか、会社で問題があってそれを解決するシチュエーションとかリアルなロープレができるようなレッスンを今しています。

そういう直接性を先に求めて、そこから文法でここ間違えてしまったから
気をつけようとかという形が非常にいいです。


■足りないものを補う形の基礎練習

4つ目のテクニックは「基礎練習」。
単語とか文法とか基本的な練習になってくるんですが、
やっぱり直接法でそういうトレーニングをして、そこで足りないものを補っていく形で今やっています。
単語とかフレーズもちろん大事ですが、それは直接法を得た上で必要なものだけ選んでいく。
あとは基礎練習する上でコピーするのが大事、とこの本では言っていたんですが、そのように実際に使われている英語を聞き取って真似して言ってみる、という作業は繰り返してやっています。


■勉強したあとに回想する

5つ目のテクニックが「回想」。思い出すといいんです。
自分で自分のことを勉強した後にテストしてみる。
読書法でも非常に記憶に残りやすくなるということでお伝えしたと思います。
勉強した後にそれをいかに思い出すか?
非常に長期記憶になる鍵になってくると思うので、勉強したら復習します!
一週間ぐらい何日かチラチラ見るだけで全然違います。
四コマ漫画で英語を喋っていく本、それでも英会話をやってますが
よくアイビー(犬)の散歩でそのシーンを思い出して
英語で言ってみようみたいな感じで思い出したりしています。
机の上で思い出すという作業だけじゃなくて、お風呂の中とか本当にぼーっとしてる時とか私のこの動画見たあとに思い出す。
それだけで記憶に残りやすくなるのでぜひやってみてください。
今までだと本読んでそのままやった気になって抜けてくんですよ。
ノートにメモって、たまに見直すぐらいで忘れるんですけど、今必ず回想してます!
今日学んだことこれ何だったな?と昨日学んだこのフレーズ言えるかな?と回想してます。
本当におすすめです。


■フィードバックを受ける

6つ目のテクニックがフィードバック。
やっぱりフィードバックがかなり大事です。
今までだとバーっとやって突破みたいな、自分でガツガツやっていくタイプだったんですけど、フィードバックしていくのが大事だと。
自分の意見だけよりかは先生からのフィードバックがあった方がわかりやすいんですね!
私は今、実際に先生からスコアが数値化されて出てきたりとか、
この点がよかった/この点ができなかったとフィードバックがあるものを選んでいます。
何度も何度も繰り返していくのが大事になってきます。


■分散学習をして保持し続ける

7つ目のテクニックは「保持」です。
スキルを維持しないといけない語学を勉強している方は分かると思うんですけど、やらないと落ちてしまうんですね。
なので保持していくのが大事。
保持するにはやっぱり復習していくことが大事になってきます。
復習していったりとか、続けることが大事なので、1日10時間とか12時間勉強したい方いると思いますが、1日10時間やるよりかは1時間を10日やった方がいいと言われています。
なるべく分散させてしましょう。

■直感でトライしていく

そして8つ目の「直感」です、
これはちょっと難しい問題でも諦めないで解いたり、レビューをしてもらったり、より学習について理解していく。
この辺が直感とまとめられています。
これは英語の学習に例えるのであれば、難しい問題にトライしたり客観的に物事を見てどこができていないのか?というのを客観的に理解していくことが大事になってきます。

■仮説を立てて実験していく

そして最後のテクニック9つ目が「実験」です。
実験っていうのは勉強以外もそうだと思うんですけど、仮説を立てて、それを実験してみて、その結果を良くするためにまた、仮説を立てて実験して結果があって…というサイクルです。
この実験の仕方は、いくつかやり方があって紹介されています。

まずは、新しくルールを作ってみる。
例えば今までだったら、テキストで勉強していただけなのを一日一回は英会話レッスンをやってみる、と言う形で新しいルールを作ってみて、
そうすることで会話力が上がるんじゃないか、という形で試してみる。
実際にこの会話力のスコアが上がっていったら(フィードバックで)そのやり方があっている、
あまり伸びてないなとなったら、やり方をまた変えなきゃいけないとなってきますよね?

あとは、コピーしてみる。
もう既にやっているやり方とか正しい英語の発音フレーズを全く丸々コピーしていってみるやり方です。
そして、比較してみるやり方もありますね。
例えばオンライン英会話レッスンでグループレッスンがいいのか?
それとも個別の方がいいのか?どっちの方が速く目標に到達するのか比較してみようとか。

後は極限までやってみるっていう実験もあります。
自分は1日に今までだったら1回しか英会話レッスンをやってなかったけど
1回って決めなくてもいいので、極限まで一日中しゃべり続けてみるとかね。
トライしてみることが実験となっています。

まさに実践してみて変わってきてはいるんですけれども、もしこの本に出会ってなかったら、多分今頃私はさまよって、韓国語とか中国語とかをやっていたかもしれない。
それが悪いわけじゃないんですけどやっぱり私の目標、本質的なところは見定めた上で、スキルを上げていくのが大事だと思います。

今までは23歳の時に単身渡米してから、自分の英語力ネイティブ並みになりたいとずーっと思ってきて、手当たり次第やってた感じです。
この本に今回出会ったことで、今年は自分の英語力が変われる気がします。

まだ始めて間もないんですけど、実践してみた結果、
教材選びをする上でも参考になる本だったので、これはぜひ皆さんにお勧めしたいなと思います。

皆さんの学習スキルが上がりますように!



☆プレミアムワーク【人間力がアップする5つの質問】

Q1 あなたが独学で安く勉強しようと思って、かえって時間やお金を浪費してしまった経験はありますか?思い出して書き出してみましょう。

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