20代を通じての仕事と人生の学びと、30代になってからの苦しみ
これからの自分の仕事や人生について考えていた時に、ふと過去の学びは何なのか?というこれまでの学びやその場面について色々思い出すタイミングがあった。
今年で31歳になる自分だが、明らかに20代の頃の生き方とは別の生き方をしないといけないと感じている。一方で20代の経験や学びがあったからこそ今の自分がある。そう考えると、改めて自分の今の価値観やものの見方について棚卸しをして、これからの自分にブレが生まれないよう振り返りをしておきたい。
この文章を読んでくれた人で、より共感してくれるのはもしかすると20代よりも自分と同じような30代とかの人達かもしれない。
仕事面
量が質を作る。
成功のために必ず必要なのは、熱量とコミットメントと執着。
諦めなければ必ず結果は出る。継続したチャレンジが一番強い。
無限に自分自身を信じる気持ちや、自分自身の使命を持つ気持ちを無条件で持てるのは20代のボーナスタイム
その場面はその瞬間を逃すと二度と訪れない。その時その瞬間を大切に。
他人は変えられない・自分は変えられる。自分がいる環境も自分で選べる。
組織の課題解決は、仕組みを作りコミュニケーションを変えることで大体は解決できる。それでもダメならそもそもの採用や組織のルールそのものに間違いがある。
変えられるものと変えられないものを見分けられるようにする。変えられるものだけに集中し、恐れずチャレンジする。
生き方面
仕事と私生活と家族それぞれ全てが大切。疎かにしない。バランスを失うと自分自身を見失う。
苦しい時こそ隣人(仲間や家族や友達)を愛そう。
人も社会も多面的であり複雑さを持っている。単純化して理解しようとしてはいけない。多面的であること、複雑であることをそのまま受け入れる。
新しい何かを生み出すためには、自分自身の怒りと渇望と熱狂が必要。人を幸せにするためには自分自身が幸せであることが必要。
幸せも成功も自分自身のものさしを作って判断する。他人の評価も含めた相対指標で判断しない。
社会の変化には必然性がある。変化のスピードには必然性はない。
学びやアウトプットの手を止めてはいけない。
本当に苦しい時は人に頼る。相談する。
人生をどう捉えるか?
こうした学びは基本的に自分の体験があった上で、人からの助言やアドバイス、時には厳しい言葉をもらったタイミングでの気付きや学びがほとんどだった。
仕事や人生の学びは人それぞれ色んなものがあると思う。ただ、人生の本質とは色んな経験をし悩み苦しみながらも、周囲の人達とのコミュニケーションの中で気付き、学びを積み重ねていく。この積み重ねの上に成り立つ人生の捉え方という部分にあるのかもしれない。
30代になってからの苦しみ
30代になって何が苦しいのか?端的に書くと、20代の頃と同じようには生きれないことの苦しみがある。
だからこそ改めて自分の生き方そのものをアップデートしないといけない。
20代の自分よりも知識も経験も積み重ねた状態の自分が、これまでと同じような生き方をしていていいはずが無い。
社会を変えるような大きな仕事をしていくために、社会の見方や物事の考え方や価値観など全てをアップデートした上で選択する自分の生き方にフルスイングできるか。答えを見つけるためにまだまだ考え続ける日々が続きそうです。
久しぶりのポエムでした。
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