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いきものがかりのライブを観覧して

 昨日、いきものがかりのライブを配信で観覧しました。私は中に入ったことがない、会場となった横浜アリーナの大きさを感じました。明るい印象を与える白いワンピースを着た吉岡聖恵氏・リーダーの水野良樹氏・そしてこれが最後のライブとなった山下穂尊氏が登場しました。吉岡氏の歌声は高く響き、画面の向こう側の私も引き寄せられました。途中で着替えました。2人のギターの音は迫力を生み、心地よさを出しました。跳ね上がって盛り上がる場面もありました。思いっきり手を振っていました。最新の曲から懐かしい曲まで幅広くありました。「アイデンティティ」はYakultミルミルのCMで流れるのですが、伸びやかさを感じました。「きらきらにひかる」は心に染みました。「夏・コイ」は、3人の歌声が絶妙に絡み合いました。「ブルーバード」は、鳥が前進する映像もあり躍動するような雰囲気になりました。「気まぐれロマンティック」は、場が華やかになりました。2016年8月・9月に野外ライブを観覧したときが懐かしくなりました。「風が吹いている」は、次第に高い位置に行くような流れの曲調で、2012年にロンドン五輪を観戦しに行ったことを思い出しました。「地球」は、深い想いが溢れているように思いました。メジャーデビュー曲である「SAKURA」は、感動しました。今回、いきものがかりの曲の幅広さに感心しました。結成された20年以上前から歩んできた歴史には重みがあると思います。最後となった3人のライブには、熱さが伝わっていきました。夏でいきものがかりを離れる山下氏のハーモニカの音が聴けなくなることは名残惜しいですが、今後のいきものがかりの活動に注目したいです。

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