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お金をかけたくない私のゆる健康・体型管理

去年の振り返りをしたり今年の目標を考えたりする時期だが、「今年の目標」がどんな内容のものであろうと、充実した1年の礎は「健康な心身」であると思う。

私は、同世代と比べて(あくまで私の周囲にいる同世代だが)健康意識が高い方だ。

それは、「健康な心身がないと何もできない」「お金や地位や名誉があっても、心身が健康でなければ何の意味もない」「体調によってパフォーマンスや気分が左右される」と心から思っているから。


ちなみに、健康な心身の重要性や作り方について学べる、おすすめの書籍はこちら↓(純粋なAmazonリンクです〜)

樺沢紫苑先生の本、読みやすくてとても好きです^^




話を戻します。


そんな自称・健康意識高めの私だが、ジムに行ったり有機野菜などの食材に拘ったりサプリを飲んだりしているかというと、全くそうではない。

金銭的な負担は継続のハードルになると思う(貧乏性ですみません)ので、なるべくお金をかけずに、日々の生活の中で細々したことを意識をしている。

おかげで、特に食事制限をせず、ジムにも通わず、BMI 19くらいを維持できている。(BMIだけ見るとそれなりに痩せているが、下半身に肉がつきやすく、体重ほど細くはない。)

何より、ここ3〜4年の間で、コロナに罹患した以外では病院に行っていないし、生理の時の鎮痛剤やたまにの頭痛薬以外の薬は飲んでいない。


私がやっている、お金をかけずに継続できる体型・健康管理のルーティンは以下の5つ。




1 毎日最低でも8,000歩歩く

1番におすすめしたいのは、歩くこと。
お金がかからないし、歩数を記録することで成果や状況が見えやすい。

通勤時に1駅歩いたり少し遠回りしてから出勤したり、スーパーへの買い出しの買い出しも歩いて行ったりと、日常の中でとにかく歩くことを意識。

歩くだけでは痩せないが、歩くことすら億劫に思っていては健康もダイエットも無理だと感じた。

私は駅近に住み、会社も駅から近いデスクワークの内勤にも関わらず、2022年は1日平均10,000歩以上歩いた。(7月に歩数が減ったのは、コロナに罹患したから…。)


天気の良い日にただ歩くだけでも相当なリフレッシュになるが、私は音声配信メディアのVoicyを聴いたり、Kindleで耳読したり好きな音楽を聴いたりしている。インプットや趣味も兼ねることができ一石二鳥だ。




2 コンビニ弁当は買わない

一時期、毎日お昼ご飯をコンビニで買っていた。コンビニの幕の内弁当やパスタ、ちょっと気を遣っているつもりでサラダやカップのおかずなどなど。

最初は節約のつもりで辞めたというのが正直な経緯だが、辞めてみると、お財布だけでなく体にも良い影響を感じた。

具体的には、吹き出物が減った。
やはり添加物や味を濃くするための調味料が多く使われているからか、原因は定かでないが、自作のお弁当でカロリーや栄養もコントロールできるようになった。


「映え」は一切気にしない私のお弁当。この日のおかずは野菜炒め(ピーマン・玉ねぎ・にんじん・豚肉)、ミニトマト、ほうれん草の胡麻和え、ちくわ、ゆで卵。意外と栄養バランスにも気を遣えている気がする^^


コンビニ弁当が大好き!!!!というわけではなく惰性で食べていたので、今はもう1年半ほど、ほぼ毎日自作のお弁当を持参するようにしている。

コンビニに行かなくなったことで、余計な飲料やお菓子を買わなくなったことも健康や体型の維持に寄与していると思う。



3 お酒は本当に楽しめる飲み会でだけ

元来、私はお酒がとても好きで、自分で言うのもアレだが結構強い。仲の良い友達とビアガーデンを巡るのが夏は恒例だった。

しかし、お酒を飲みすぎることで翌日以降の体調・体型がガクンと崩れると言うことも分かってきた。(分かるような年齢に差し掛かってしまった。)


そのため、お酒を飲む頻度や量を改め、好き放題飲むのは自分が本当に楽しめる飲み会や食事の時だけ、というふうに決めた。


それによって、(これも大変な節約効果があったがそれはさておき)二日酔いやお酒によって体が重い状況がなくなり、もちろんお酒でカロリーを摂ることも無くなったので自然と体が引き締まっていくのを感じられた。



4 お風呂上がりに必ずヨガ・ストレッチ

これも1年以上継続している習慣で、お風呂から上がるとあらかじめ広げてあるヨガマットの上で10分程度のストレッチをするようにしている。最初はYouTubeを見ながら見よう見まねでやっていたが、今は自分のその日の体調や感触によって好きに動くようにしている。

1日の疲れや体の張りをその日のうちにほぐし消すことでスッキリ眠れるし、翌日の体が軽い。(特にふくらはぎや肩甲骨をしっかりほぐしておくと効果絶大)

代謝が上がり太りにくい体になるし、体がほぐれることで身軽に動けるようになるので巡り巡って痩せることにも寄与すると感じている。


5 最低でも6時間・なるべく7時間は必ず寝る

就寝時間が日付を超えることはまずなく、よって睡眠時間が6時間を切ることもない。

睡眠・食事・運動が大事とはよく言うが、個人的には睡眠が1番大事だと思う。
睡眠が足りていないと暴食しやすいというし、疲れが取りきれないと運動をする気になんてなれない。つまり良質な睡眠がとれて初めて、食事や運動に気をつかうことができる。

就寝時間を固定し、その時間から逆算して家事や仕事をするようにしており、「終わらないから睡眠時間を削る」のではなく、「終わらなかった分は翌日やる」と割り切っている。




挙げてみて改めて思うのは、全部大したことではないし、全くお金もかからない。(むしろお弁当を作ったりお酒を減らしたことで相当な節約に繋がった) 

ランニングや過度な筋トレ、食事制限など、自分がやりたくないことや苦手なことは一切やらずにストレスなく心身の健康を保てている。


得手不得手は必ずある(きっと私にとって最も苦痛な食事制限が苦ではない人もいるだろう)が、生活の中で少しずつ色々試してみて、「無理なく継続できること」をコツコツ続けることをおすすめしたい。

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