昨日も、人のお困りごと、お悩みごとは
「人間関係」「お金」に集約される
と書きました。
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人間関係もお金で変わったりします。
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「金の切れ目が縁の切れ目」という
ことわざもありますね。
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お金って、本当に興味深いなぁとつくづく感じています。
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私はお金の話をするのが大好き。
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・・・なぜって
人の気持ちを動かすからです。
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お金とはなんだと思いますか？
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そして、あなたはお金のことを
どのように感じていますか？
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好きですか？
嫌いですか？
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そう問われた時
こころのなかでどのような気持ちが
さざめくでしょうか。
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私は、このようなことを
クライアントの方々に
問いかけています。
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さらにおもしろいもので
自分ひとりで思うのと
人から問われるのとでは
でてくるものが変わったりします。
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こういう話のできる人
身近にいますか？
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いたら、話し合ってみることを
オススメします。
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欲しいものがあったときに
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・欲しいと思ったままに、買いますか？
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・うーんとしばらくためらって
そのあと、意を決して買いますか？
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・うーんと迷って
やっぱりやめておきますか？
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もちろん、その「欲しいと思ったもの」
がなんなのかによるとは思いますが
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何度も見て
ものすごく気になっているのに
ためらってしまうとき
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どのような気持ちが自分の中にあるかを
見ていくと
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「お金が減っちゃう、なくなっちゃう」
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という恐れがあるのではないか
と思うのですが、どうでしょうか。
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他にも、違う言葉が渦巻いている
かもしれませんが
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私の経験的分析上では
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損したくない
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という気持ちも大きいですね。
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いずれにしても、大きくあるのは
恐れだなぁと感じます。
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昨日も書きましたが
「恐れ」は脳の生存本能による
デフォルトの機能です。
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私の友人で、
もう絶対欲しいと思うものは
迷わず手に入れる
という人がいます。
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もちろん何に対してもそうである
というわけではありませんが
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もう、これ
と決めたら迷わないという
潔さがあります。
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しかも、その場面を
私は何度も見ています。
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「前のリボ払いが終わったとこだけど😆」
と言いながら。
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​私の中には
手数料払うのなんていやだ
というケチな気持ちがあります。

そこから
一回払いで買えないものはあきらめる
という思い込みになっているので

はじめはびっくりしましたが

彼女を見ていて気がつくのは
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「そのとき払うお金はなくとも
欲しいものを手に入れるための
お金はつくりだせる」
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という自分に対する信頼がある
ということ。
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お金がある、ないは
自分に対する信頼なんだな。

お金は信頼に関わっていると
わかりました。
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それと、欲しいものがあっても
お金がなくなってしまうから買えない
という時
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お金を数字としてしか
見ていないのだということ。
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なくなる方にばかり意識が向き
手に入れられた時の感情やエネルギーに
意識が向かないということ。
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お金はエネルギーですが
感情もエネルギーです。
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等しいものを実はやりとりしているんですよね。
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出したら入るという物理的法則は
お金というエネルギーにも働いています。
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このエネルギーと私は何を交換するのか。
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お金で「物事」を手に入れているのではなく
生きていく力であったり、喜びやときめき、
感謝、愛といったエネルギーを
得ています。
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そのエネルギーが
私をまた動かしていきます。
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ない方に意識が向くと
不安や恐ればかりが頭をよぎり
日々の暮らしにも影を落とします。
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お金がないという意識に伴う感情は
自分自身との向き合い方に
大きく関わっています。
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本当に、本当に欲しいものはなんなのか。
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表面に見えるものだけでなく
自分の感情に気づく
自分の本心を知る
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ということが、
日々の豊かさに繋がる
と感じています。

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