アメリカのエサレン研究所での
ボディワークトレーニングも
NLPという心理学トレーニングも
そこそこのお値段を支払ってきました。
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ボディワークトレーニングは
1年間で100万円ほど。
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交通費や必要な経費などなどを加えると
もっといきます。
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もう20年以上前なので
今ならもっとかかると思います。
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NLPは、一講座（おおよそ10日間ほど）で40万円目安。
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私は大人になっての学びで
どれほどのお金を注ぎ込んだんだろう。
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わかんないですけど🤣
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少なくとも700万円ぐらいは
使っているんじゃないでしょうか・・・
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一回払いでポンと100万円払ったこともあります。
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その時に、
こんなことできるようになったんだ、私
すごいなぁと思いました。。。
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おもしろいもので
そこまでできるようになると
10万円の講座だと、安いなぁ
と思えてくるんですね。
（もちろん内容によりますよ🤭）
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そう言いながらも
おいおいどの口が言ってんだ？
と自分で自分にツッコミを入れます。
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かつての私だと、
100万円という講座費用は
ブルブル震えるか
もしくは、はなから払えないしと
目もくれなかったと思います。
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今も、心惹かれる学びを見つけて
受けようと気持ちでは決めているのに
なかなか参加ボタンを押せないこともあります。
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何日かおいて、申し込み〆切ギリギリで
ドキドキしながらポチります。
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この、ドキドキして申し込みをためらう時
よくよく耳をすませると
脳内にいろんな声が聞こえます。
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たいていは、恐れのあまり
現状に引き戻そうとする声です。
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今までと違うことをする時
怖いんですよね。
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とっても怖いです。
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なので

こんなこと学んでも変わらないよ

とか

お金どうすんの？

とか

やめときなよー、ムダムダ

とか

今のままでいいやん

とかとか。
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必死に今のままを保とうとします。
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誰が？
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・・・脳が、です。
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なぜなら、脳は安全第一、死なないことを
最優先するのがデフォルト。
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変化しようとしてるなと察知すると、
脳としては心配、不安になっちゃうんですね。

なので
ねえねえ、危険なんじゃない？​
と声をあげてきます。

もう、これ
デフォルトなんですよね。
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動物に備わる生存本能なんです。
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なので、いろんな人を使って
必死に制止してきます。
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でも
だって
どうせ
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という接続詞の後の主語として
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「友達が」
「親が」
「夫が」
「妻が」
​
「やめておけというんです」

そして​
「私も、そう思うんです」
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表向きは
誰かが自分をとめる設定
にしたとしても
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その誰かの声を採用しちゃいなよ
と仕向けているのは
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脳なんですよね。
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​
脳にとっては
とにかく安穏に生きられることが最優先です。
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その「脳の仕組み」を知って
怖さを飛びこえていくこと。
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​
脳に教えてくれてありがとう
死なないから大丈夫だよ
​
と伝えていくこと。
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いろんな方の話を伺いますが
本当に望むものを手に入れて
自分でも成功したとおっしゃっている方々
どんな人も、この怖さを何度も何度も経験して
それを飛びこえてきた方ばかり。
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どんな人もです。
​
ええー？
もともとできる人なんじゃない？
​
と、見えてしまうような人でもです。
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​
何かを選択するときには
無意識のうちに
​
本当に本当に
いろんな想いが渦巻いています。
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お金を失うかもしれない怖さもありますよね。
​
誰かに嫌われてしまうかもしれない恐れもありますよね。
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​
そうそう。
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私たちの悩みやお困りごとのほとんどは
「お金」と「人間関係」に集約されます。
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​
「お金」と「人間関係」について
またあらためて
いろいろ書き出していきますね。
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あ、脳からの「悪魔の囁き」に抗う
言葉はひとつです。
​

「それ本当？」

脳がいろいろ声を上げてるんだな
と気づいたら
「それホント？」
と問うてみてくださいね。

これまた人の習性でもあるのですが
問われると、無意識のうちに
答えを出そうとするんですよね。

​ここまで読んでくださって
どうもありがとうございます。

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