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セレッサと迷子の悪魔、体験版感想。可愛い、おもしろい

おはようございます。

低気圧による偏頭痛が来たので寝込んでたら、起きたのは深夜でした。

どうにか薬も効いて、YouTubeでまた情報収集していると、ふと思い出しました。

「そうだ、Switchの体験版やりたいんだった」

ということで。

今回はSwitchの体験版で遊べる、
「セレッサと迷子の悪魔」についての体験版クリア感想になります。

まず簡単な説明ですが。(説明下手なので丸コピぺ)

牢獄に囚われた母を救うため”禁断の森”を訪れた、幼き魔女「セレッサ」。 窮地に立ったセレッサが魔界から召喚した、生後間もない悪魔「チェシャ」。 不気味な妖精たちが暮らす森を舞台に、未熟なふたりの冒険が始まります。 直感的な操作が特徴のアクションゲーム『ベヨネッタ』シリーズ。

by Google

というものです。

少し調べてみると、元々ベネヨッタという作品がいくつかあって、今回のはそのベネヨッタが小さい頃を舞台にしたスピンオフ作品のようです。(違ってたらすいません)

イラストは宣伝や店頭で見たことあるだけでしたが、クールビューティーというか、ヴィランぽいというか。どっちかというと男性が好きそうなゲームかなー?とあまり興味はありませんでした。

今回のは万人受けしそうな可愛らしい絵本タッチのイラストで、ストーリーやアクションも丁寧に作られているようで目に入りました。

体験版をやってみたところ、大変面白かったです。アクション楽しい。そして可愛い。珍しく買ってやってみたいと思いました。

というのも、“ヴィランぽいキャラクターが主人公”で、絵本タッチのゲーム、というのが、個人的に今らしいな、と思ったのです。

この手のは、これまでは正義の方がイメージが強かったので。

親や家族を助けるべく、正義の心を持った子供が様座な困難を乗り越えて、成長し、人の優しさや愛情などを受けながら、親や家族を助け出す頃にはひとつ成長して大きくなってるような。そしてゆくゆくは、立派な剣士や正義の味方の大人になっている。といった王道ですかね。ベタに好きです。それで育ってきたので。

だけど、主人公のセレッサは魔女の子。魔女が主人公の作品は沢山あるけれど、見た目がちゃんと魔女っぽいのはあまり見なかった気がする。というかデザインが良すぎるのよ。チェシャも怖かわいい。(しぶしぶ抱かれてるところとか)アマゾンレビューでも高評価でしたね。

左のコントローラーでセレッサ、右のコントローラーでチェシャを操作して集めたり、バトルしたり、道を進んだりするのですが、凝ってて面白い。チェシャをハグして進んでも良し、別々で行動しても良し、ハグしながら右スティックをぐるぐるさせるとぬいぐるみのままあちこち行く姿も良し。(ちょっと少しは落ち着けないの!?とセレッサが振り回されてる感が可愛い)

魔女ッ子に心の癒しを与えられるとは思ってなかった‥。癒し‥。後半はどうなるか全く知らんけど‥。(ヴィランはよくひどい目にあう)

ただなぁ、よくある話、こういうのは主人公に罪はなくて、ましてや親のせいでもなくて、決まりとか考え方だと思うんだよなぁ。

伝統を重んじるが故、発生してしまう不幸というか。

そこから変えていくか、受け入れるか、違う場所へ行くか。

そしてそれが吉と出るか凶と出るか。

そうやって主人公は乗り越えて行くんだよねー(どうした)

ハッピーエンドが好きだから、本当は母親に会えると良いんだけどね。二つの種族が仲良くなれる新しい世界になれると良いのにね。がんばれって感じです。

という感じです。

ちなみに1時間ちょっとでクリアできました。アクションが苦手でも、セレッサが敵に魔法をかける時は自動でやってくれる機能あるから、やりやすいと思います。逆に無かったらシングルプレイで違う動きのするコントロールをしてバトルするのは、ちょっと大変かな。ストーリーをゆっくり楽しみたいからちょうど良かった。

以上です。

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