見出し画像

私もしょぼい起業で生きていきたい!

こんばんは、たまです。
今日は、『しょぼい起業で生きていく』という本をよみ、元気をもらいました!
ベトナムから日本に戻り、どう生きていくか思案しているところなので感謝感謝です!

先週、横浜中華街で、ごんと占い(算命学)に行き、「起業するとよい」というアドバイスを占い師からもらいました。確かに自分はなんでも自分でやるのが好きなタイプだなと思い、でも「起業」というのはなんか大袈裟だなと思いつつ、「東京創業ステーション 丸の内」というところに向かいました。

東京創業ステーションには、起業に関する色々な書籍が置いてあり閲覧自由なのですが、どれも小難しそうな感じです。そういうのは自分に関係ないと思いつつ、本棚を見てみると、『しょぼい起業で生きていく』という楽しそうな題名の本を発見!👀✨

小難しい言葉を並べているおじさんやおにいさんの間に座って、ニヤニヤしながらこの本を読んでいました。この本は、自分にできる範囲で、事業計画書とか作らず、借金とかせずに、そして偶発性の中で、自営の道を歩みましょうという内容でした。

これを読んだとき、以前に読んだ『その日暮らしの人類学』に登場するタンザニアの人々のことを思い出しました!タンザニアの人々は、その時々に自分にできる仕事、偶然出会ったビジネスに乗っかってさまざまな仕事をして生きていきます。いつか叶えたい夢も持ってはいるのですが無理してそれをすぐに叶えようとせずに、いつかチャンスが来たら叶えようと思っていると書かれてあります。そういうところが、「しょぼい起業」と私の中でリンクしました。ぴきーん!

ちなみに、この本ではタンザニアのことが書かれていますが、私が合計9年間暮らしたベトナムと類似点があって、第三世界あるあるなんだなと感じていました。

今日読んだ『しょぼい起業で生きていく』は、タンザニアやベトナムの人々のように、逞しく自らの行動と運、ご縁の中で生きるというのを東京でやる具体的な方法を教えてくれている本のように感じました。

私は、ベトナムでは日系や外資系で雇われて働いてきましたが、なんとなくタンザニアの人々のような自分でなんでもとりあえずやる、みたいな根性が身についていると感じ、やっぱり日本でおとなしく会社勤めはできない(泣)・・・と悩んでいましたので、救われた気持ちになりました。

てなわけで、私も、自分のしょぼい起業について考え始めます!
えらてんさん、ありがとうございます。

以上

たま

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?