今日は↑のイベントに行ってきます。

英語を学んでいると、自分が日本人なんだなと意識せざるを得ない場面が多々あります。

オンライン英会話でフィリピンの先生と話している時、政府がコロナ禍において自営業者に補助金をくれるという話をしたら、先生は政府がお金を貸すのではなく、無償でお金をくれることが想像できず、10分くらい話が平行線で、レッスンの最後にやっと日本政府が条件を満たせばお金をくれるのだということが伝わると、目を大きく見開いて驚きのあまり絶句していました。

そんなに先生が驚くことに、私は驚いて、あれは変な会話でしたね笑

その先生個人の経験や感覚の差もあるだろうけど、育った国の文化や政治的な背景の違いもあるんだろうなと、しみじみ思った私です。

これは一つの例で、英語を使って異文化育ちの方々と話していると、感覚や考え方の違いに戸惑ったり、驚いたりすることが実にたくさんあります。

その違いに、どう反応するか？
その違いを、どう扱うか？
そこに意識的になる、そこを探究していく。
それが、自分の中の多様性に対する腹落ちポイントと出会うきっかけの一つかな？と思います。

ちなみに、講演者の一人・安積宇宙さんとは、20年以上前に何回も一緒遊んだ（遊んでもらった？笑）ことがあります。
※安積さんのご両親と一緒にカウンセリングを学んでいました。

あの小さな宇宙ちゃんが、こんなに大人になって、人前で講演をするようになったなんて！それだけでウルウルきちゃいます。