ど素人がお茶の歴史について書いてみた。


こんにちは!

ステイホームでやりたいことがどんどん増え続け、

思考が停止しかけているAround Innovationの辻本です。

今日はど素人ながらお茶の歴史について学んだことを書こうかなと思います。

間違ってたらすみません。

【日本茶の歴史】


日本茶は、奈良時代から始まりました。

日本が中国の進んだ制度や文化を学び、取り入れようとしていた奈良・平安時代に、遣唐使や留学僧によってもたらされたと推定されており、最澄(さいちょう)、空海などの留学僧が唐よりお茶の種子を持ち帰ったのが始まりだとされています。

この遣唐使って皆さん聞いたことありますよね?学校の授業でも習いましたよね。日本が「唐」に派遣した外交使節の事です。

平安初期(815年)の日本後記には嶬峨天皇に大僧都(だいそうず)永忠が近江の梵釈寺において茶を煎じて奉った」と書かれています。

これが、わが国における日本茶の喫茶に関する最初の記述といわれており、お茶は非常に貴重で、僧侶や貴族階級などの限られた人々だけが口にすることができました。

うーん・・難しい!! だけど偉い人しか飲むことができなかった、貴重な飲み物だったことはわかります。

【日本茶の栽培は佐賀県」

もともと日本の山間部の奥地に自生していた「山茶(さんちゃ)」を飲んでいたという説もあるようですが、お茶の栽培は栄西が、中国より持ち帰った種子を佐賀県脊振山(せぶりさん)に植えたのが始まりだといわれています。

その後、京都の明恵上人(みょうえしょうにん:鎌倉前期の華厳宗の僧)が栄西より種子を譲り受け、京都栂尾(とがのお)に蒔き、宇治茶の基礎をつくるとともに、全国に広めていきました。
当時のお茶は、蒸した茶葉を揉まずに乾燥させたもの(碾茶=てんちゃ)で、社交の道具として武士階級にも普及しました。

やっぱりお茶の歴史って奥が深くて面白い。お茶のことをもっともっと追求し、新たな歴史を創造できるようにしていきたいです。

もっと誰もが気軽にお茶の歴史や文化を知ってもらえるようなことをやっていきたいと思います。

以上でーす!








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