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個展「LANDSCHAFT」を終えて

6月29日〜7月2日に吉祥寺にある
Yumenogalleryさんで個展「LANDSCHAFT」を開催いたしました。

個展「LANDSCHAFT」

4日間で200人以上の方にお越しいただきました。
このnoteを読んでいる写真展に足を運んでくださった方お時間を割きお越しいただき、本当にありがとうございます。

一番最初に渋谷で開催した「祖先の眠る島」は
どちらかというと今まで関わってきた方や元々instagramをフォローしてくださっていた方が多く来られましたが、今回の個展「LANDSCHAFT」はTwitterの拡散や、instagramの告知で知ってこられた初めての方が多く来られました。

今回の展示で多くいただいた感想は「色が綺麗」や「こんな写真見たことがない」や「これは全部海外ですか」という感想を多くいただきました。
写真は全部日本で撮影し、北は北海道、南は沖縄まで様々なローケーションで撮った写真を今回展示しました。

個展の様子


今回の題名「LANDSCHAFT」はドイツ語で風景、景観を意味し、その名の通り、今回の個展は、風景写真を全面に出した写真展を開催しました。

ドイツ語にこだわった理由は、ドイツ生まれのLeicaで撮影した風景写真であるということから、今回の題名はドイツ語とさせていただきました。

メインの2枚

個展でも来られた方々に説明させていただいたこととして、僕は風景写真を撮るが、いわゆるよく見る観光地の絶景写真は撮らないし、撮っても写真展には使わないようにしているということ説明しました。

なので、僕の写真をどのように撮影し、何を撮ったのか想像もつかない。という感想も多くいただき、一つ一つ説明をさせていただきながら在廊しました。

個展の様子


今の時代、カメラの性能が飛躍的に大きく進歩し、誰でも綺麗に写真を撮影することができる時代だと思っています。
その中で「自分にしか撮れない写真」というものが最近は撮ることができるようになってきたと実感しており、このように個展という形で制作活動、個展という形で発表することができるようになりました。

個展の様子

僕は元々、真似されるのが苦手だったり、説明するのがとても苦手なので、個展などで説明はうまくできないとずっと思っていましたが、今は写真をどのように撮ったか、どんな機材を使って撮影したか、全て答えても誰しもが同じように撮影はできないと思うようになりました。

また一枚一枚の写真に思い入れがとてもあり、逆に説明することが楽しく、4日間終日在廊という長い時間もあっという間に過ぎた4日間でした。たくさん質問をしてくださった方、お話を聞いてくださった方、この場をお借りして再度感謝いたします。

今回の個展を通して、多くの方に感動のお言葉をいただき、たくさんのお話をする中でたくさんの方が写真を楽しみにされていて、今後も写真家活動を継続していく勇気をいただ来ました。

また額装プリントやポストカード、写真集の購入といった形でご支援してくださる方も多く、今後も楽しみにしていただけるような写真を継続して撮っていこうという気持ちが強くなりました。本当にありがとうございます。

最後に告知として、来月8月1日から新宿御苑前のTSUBASA COFFEEさんで1ヶ月半の個展の開催が決まっています。


またいつもお世話になっている村田さんのHuBaseで12月上旬に個展の開催も決定致しました。


今年の後半も皆様に見ていただけるような個展の開催を継続的に行なっていきますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

サポートして頂き、誠にありがとうございます。 サポートは今後の撮影遠征費、個展開催等に使用させていただきます。 引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。