定期的に写真、写真撮影、写真展のノウハウについての記事を更新します。
毎月定期的に写真、写真展、プリントなどについてのノウハウを更新。
SNSで時折繰り広げられる、写真の言語化の論争について 最近考えさせられることがあったので、今日はnoteに書こうと思います。 僕自身、写真の言語化について、時に必要であるが、不要であるときもある。と思っています。答えとしては曖昧となってしまうのですが、その理由についても述べようと思います。 写真の言語化について、なぜ必要なときと不要なときがあるのか。 その理由として、写真の持つ意味の違いが挙げられます。 言語化が必要な場合 言語化が必要なときは、人に写真の意図を説明す
最近写真界隈で流行り?のnote。 今日はこれを読んでくださっている方にも簡単に書くことができるnoteをテーマに書こうと思います。 noteをいざ書こうと思ったとき、何を書こうか迷ったことはありませんか? 読んでくださる方、楽しみにしてくださる方もいるかもしれないので 僕は定期的にnoteを書こうと思っているのですが たまに何を書こうかと悩むときがあります。 大体の記事は、ぱっと思いついて、書いて発信したい!と思ったものを書いてはいるのですが、時間があり、この時間を有意
今日は最近ハマっているモノクロフィルムについて。 モノクロフィルムは色がなくコントラスト、階調で写真を表現しています。 その独特なグレートーンと言うのでしょうか。 明るさの移り変わりに最近は惹かれていて、『ここだ』と言う時にモノクロフィルムを充填するようにしています。 モノクロフィルムと雪国はとても相性がいいと勝手に思っていて 特に流氷や鹿、雪のついた草木などが水墨画のような仕上がりになると思っています。 これは白い雪の世界に影が写りコントラストを生み出して、階調が出や
2022年の秋から北海道に通い始めて早2年。 今年も3ヶ月目ですが、既に3回ほど計2週間の滞在をしている北海道。 (去年はなんと1年間に1ヶ月分滞在していた様子) そんな溢れる北海道の魅力を北海道で撮影した写真とともに紹介しようと思います。 全てはご紹介できないので、まずはこの間体験した釧路のカヌーの魅力をご紹介しようと思います。 反響があれば何回かにわけて様々な魅力をご紹介させていただきます。 北海道の旅行と聞いてまず思いつくのが、札幌、函館、小樽などの主要な観光地かと
ネットやSNSでは写真はよく見ている方は多くいますが、写真集を購入し読んだことがある人はそんなに多くいないように思われます。 そんなSNSで写真を見て育った人にもおすすめの写真集を本日は勝手に紹介しようと思います。 僕は写真やり始めた高校生時代から写真集を少しずつ集めており、気づけば100冊以上の写真集を持っています。金額で言うとそれなりに高いLeicaのレンズ1本は軽く買えてしまうくらい写真集に費やしていますが、全く後悔はなく全て宝物のような写真集です。写真集を見るタイミ
最近読んでいる本に『13歳からのアート思考』。『How to art thinking』という本がある。『13歳からのアート思考』は読み終えたが、『How to art thinking』のほうは、まだ途中までしか読んでいない。 現在まで読んだ中での自分が思う写真とアートの関係性。写真はアートになりうるのか。について本を読んでの感想を書こうと思う。 13歳からのアート思考を読んで自分が感じたことは ①全ての物事はアートになりうる。問題はそこから何を感じ取るか。 ②今までは同
高校三年生からカメラを持ち始めてフィルムカメラやデジタルを使ってきましたが、先日の北海道撮影で始めてモノクロフィルムを使い撮影を行いました。 使ったのはIlford delta 100。 とても粒子が好きなフィルムで思い通りの作品を作ることができました。 今日はその作品をこちらnoteでも載せようと思います。 今まで12年間カラーで撮影を続けましたが、モノクロが見せる余白がとても好きだなと思ったので今後もモノクロフィルムを使っていこうと思います。
@art6dこと木佐貫 直人です。 先月購入した僕と同い年のLeica M6 そのLeica M6を持って先日1泊2日と弾丸で北海道へ撮影しに行きました。 現像へ出しfirst rollが戻ってきたので今日はこちらにその写真を載せようと思います。 Leica M6を購入した経緯はこちら。 今回行ったのは帯広〜釧路周辺。 冬の雪が積もる景色の中。大好きな北海道をフィルムでおさめてきました。 一部ですが、その際に撮影したFirst rollを載せておきます。 個人的に大好
どうも @art6dです。 題名の通りこの度Tokyo international FOTO Awardsに入賞しました。 通称TIFAと呼ばれるこのコンテストなのですがTokyoと書いてあるのに 日本ではあまり聞きなれないフォトコンテストです。 まずTIFAについてのご紹介。 東京国際写真賞(TIFA)は、世界各地の優れた写真を表彰し、表彰し、奨励するものです。TIFAは、写真家と東京のクリエイティブコミュニティをつなぎ、新しい市場に作品を発表するための優れたプラットフ
スマホ版Lightroomプリセットのご利用方法について 1.スマホ用 lightroomをダウンロードください。 2.プリセットをダウンロード BASEのお買い上げの際には、iphoneの場合Safariからアクセスするようにお願いします。(instagramなど他のブラウザやアプリを介してだとうまくダウンロードできない可能性があります) ダウンロードデーターはプリセットを含む画像をご用意しています。 画像の中にプリセットデーターを含まれているものをご自身で取り込みを
こんにちは @art6dです。 他に書きたいことがたくさんあったので、遠回りしてやっと今年の抱負です。 今年の抱負。一言で表すと『継続』です。 昨年は個展を5回開催、グループ展の開催と多くの展示を行い、コロナ禍ですっかりオンラインにすり替わってしまった世の中から、オフラインとして対面での繋がりを意識して活動してきました。 また写真撮影も日本各地へ行くことにより、多く作品を残すことができたと思っています。 年が変わって2024年。 さっそく世界的写真編集アプリVSCOさ
おはようございます。 @art6dです。 2023年も終わり、2024年となりました。 2023年の振り返りですればよかったものの 写真で振り返りを行ってなかったので、写真で見る2023年を残しておこうと思います。 2023年に撮影で訪れた場所は 1月 宮古島、北海道、神津島 2月 北海道、新島 3月 熊本(阿蘇)、宮崎(高千穂) 4月 北海道 5月 北海道(礼文島) 6月 北海道、静岡、群馬 7月 山梨、長野 8月 山梨、長野、福岡(博多)、壱岐、対馬 9月 八重山諸
こんばんは。 @art6dです。 2024年になってすぐ、石川県で大きな地震が起きてしまい 沿岸部で津波、内陸では多くの家屋の倒壊が相次いでいます。 また昨日には、その被災地を救おうとした飛行機で痛ましい事故が起きました。 石川県には撮影で行かせていただいたことはないのですが 観光で何度か足を運んだことがあります。 2018年に石川県能登半島の和倉温泉に行ったことがありますが、海の見える温泉旅館で露天風呂が付くテラスでは釣りを楽しめて、とても素敵な場所だったことを覚えて
新年あけましておめでとうございます。art6dです。 noteを読んでくれている方、今年もどうぞよろしくお願い致します。 さっそくですが、現在 art6d Clarity presetとFilm Like presetを販売中です。 Clarity presetは透明感が出るように調整してあるプリセットなのですが 編集の際にこのプリセットを使うことで、写真のクオリティがさらに増し、ご購入された方が、より一層理想の写真に近づけれるよう取り扱い説明書、指南書として記載させてい
大晦日ですね。 実家でまったりしつつ、この記事を書いています。 今年最後の記事は なぜカメラマンではなく、写真家なのか。
どうも art6dです。 年末の振り返りもしちゃったわけなんですが そういえば先日五島列島に行ってきました。 初めての五島列島。今回は福江島と中通島へ。 結論から言いますと 全然写真撮れませんでした。 基本的にいつも旅へ行くと「これだ!」みたいな写真が撮れたりするんですが、今回は雨は降らずともどん曇り、さらに強風、寒波と畳みかけるような天候で、さらに思っていたより島も大きく回るのに時間がかかってしまいました。 そして五島列島といえば教会群。 教会の中は撮影NGの箇所が