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9泊10日八重山諸島旅

9月中旬から9月下旬にかけて
石垣島、竹富島、与那国島、波照間島、西表島、由布島を巡る八重山諸島の旅へ行ってきました。
今回八重山諸島を訪れたのは2度目で、実に6年ぶりの再訪問。

6年前もまったく同じ島々を訪れましたが、もっとスケジュールがハードだったので、今回はゆとりを持たせて、石垣島4泊、波照間島2泊、与那国島2泊、西表島に1泊というまったりスケジュールを組みました。

八重山諸島に再び訪れることになったきっかけは、次の12月の個展「Islands」にむけて作品を撮りためており、島の写真を撮っているため再び最南端、最東端、そして島の中で一番好きな与那国島をもう一度撮影したいと思い、八重山諸島を訪れました。

羽田空港から直行便で向かった先は、まず石垣島。
久しぶりに降り立った石垣島。
なんとなく雰囲気は覚えていました。
空港から出た瞬間、南国特有の湿った温かい空気を含んだ風が吹き、日差しは痛いほど強く、ああ、久しぶりにこの感じを味わうなと旅の始まりを感じました。

飛行機より

石垣島ではレンタカーを手配していたので、レンタカーを2泊借りそのまま北へ。
6年前もレンタカーだったと思うのですが、まったく記憶がなく、どうやって回っていたのだろうと、、
まず向かった先は石垣島の一番北にある平久保崎。

平久保崎

景色が開けていて、晴れていると風が心地よく吹いて居心地の良いスポット。
そこから南下してサビチ鍾乳洞を見たり、浜を見たりしてあっという間に石垣島を一周してしまい、半日でぐるっと回りきってしまいました。

サビチ鍾乳洞は日本で唯一鍾乳洞をくぐり、海に出ることができる鍾乳洞であまり有名ではないのですが、その有名でない少しうす暗い感じが冒険をしているみたいで楽しく回ることができる鍾乳洞です。

サビチ鍾乳洞の先の海

サビチ鍾乳洞を抜けると海が見えるのですが、人がおらず小さな浜にでるのでプライベートビーチ感があり、南国感をとても味合うことができます。
翌日に行った石垣島鍾乳洞のほうが有名で、観光地感はあるのですが、僕はサビチ鍾乳洞のほうが好きでした。

サビチ鍾乳洞

その後石垣島を何周もしたのですが、他に感動したスポットは御神崎と平久保ビーチです。
両方とも夕日の時間に見に行ったのですが、御神崎は大勢の人が来ていて、みんなで夕日が沈むのを待ちながら、まったりする時間を過ごし、平久保ビーチでは凪の海を眺めながら海にリフレクションする夕日を1人で眺めるという贅沢な時間を過ごしました。

御神崎

宿泊施設は4泊全てちゅらくくるさんに泊まりました。
初日に泊まったとき、山梨に住んでいたときの住所の情報を提示されて、あれ?泊った事あるっけ。って思っていたらどうやら6年前も泊っていた情報があったみたいで、全然記憶なかったのでびっくり。
中に入っても全然思い出せず。。

とても綺麗で、スタッフの雰囲気も良いゲストハウスです。
ほとんど毎日夜に真ん中のテーブルを囲みゆんたくをしています。
ゆっくり休みたい方は普通のホテルとかのほうがいいかもしれませんが、旅の中で誰かと話したり、繋がりたいという人には向いているかもしれません。

僕は今回写真をとにかく撮りたかったので、朝も朝日見るために早く起き、夜は星を撮るために出かけていたので全然ゆんたくには参加しなかったですが、最終日に雨降る中同じちゅらくくるに泊まっていた方が傘を差しバス停まで一緒に歩いてくれたのは、とても嬉しかったです。

石垣島は写真を撮るというよりは、他の島々の経由地として滞在を主にしたので、あまりこれ見て!って感じの写真は撮れていおらず、観光してきた。という感じに近いのが事実ですが、海は青く、風は湿った南国特有の風で、ご飯屋さんも困ることがないので、観光にはぜひおすすめです。

次は与那国島についてを書きます。

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