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僕のスペース2

この2ページ目では早速本題に入ります。
朝まだ眠いこの時間、果たしてちゃんとした文章で書き切れるのか、乞うご期待(もうすでに危ういかもしれない)。

主には「クロモはこうして使っていくからみんなこういう風に来たり見守ったりしてね」という内容になるかと思うんですが、ここしばらくスペースを使ってみて感じたことも中に含めていきたいと思います。
僕という人間を知ってもらえる内容にもなると思うので、まだ交流の浅い方もぜひゆっくり読んでやってください。


まず前回の文章からの引用で僕がスペースをどう使っていきたいのかという部分がこちら。

主にはイラストや音楽、動画など様々なクリエイター・パフォーマーさんと交流することに利用しています。

基本的に今までやっていた「配信」とは全く違います。
曲を用意して歌ったり、テーマを決めて喋ったり、時間いっぱいパフォーマンスをする、ということはありません。
そもそも自分が「ホスト」(スペースを開き運営する人・タモリさん)になることはなくて
「スピーカー」(入ってホストや他のスピーカーとお喋りをする・中居くん、関根勤さん)か「リスナー」(聞くだけの人・観覧者)として
いつも他の人が開いたところにお邪魔しているという形で参加しています。

もちろんそういう配信と同じ目的でスペーースを運営している方もいますが僕は違って、同業種の方や異なる世界で生きている方と交流するという目的で使っています。

なんなら絵を描きながらラジオ代わりに黙って聞いているだけのことも多いですし、そういう時はスペースで繰り広げられているお喋りの内容が正直、全くと言っていいほど入ってきていないこともあります(これはスペースのホストさんには失礼なのかもしれません 笑)。

なので僕が喋ったりパフォーマンスすることを期待して聞きに来ると空振りしてしまう可能性がとても高いかもしれません。
もしスペースに入る時があれば、クロモが作業しながら居座っている場の空気を共有したいな、くらいの期待度でいてもらえるとがっかりすることはないのかなと思います。



続けて書く内容はまたネガティブなものになってしまうのですが、僕がしばらく使ってみての感想というか、そこから思った”僕のファンの方に入ってくることを勧めづらい”理由のようなものをお話します。

前のページにも書いたように僕がよく参加するスペースの多くは何か大きなテーマを持ってディスカッションしたりというのではなく、ただ「今日も暑いねー」のような雑談をしているところがほとんどです。
井戸端会議というやつですね。
そしてそんなある意味無秩序でも許される(もちろんある程度のモラル・ルールがありますが)自由な場にいるのは全員違う”人”です。
その中には色々な人柄が共存していて、そうすると当たり前のように歪みも生まれます。
合う人、合わない人。
仲のいい人、悪い人。
そういう中で人間関係のようなものが形成されていきます。
そしてほろっと誰かの呟きのようなところから話が膨らみ、「喧嘩」「悪口」という話題になってしまうことがあります。

これが一番僕としてはファンの方に対して、スペースをどう伝えていこうか迷った部分です。
ファンの方は知っての通り、僕は小学校に上がる前から地元を出る十何年という時をいじめられっ子として過ごしてきました。
街中を歩いている時に聞こえる笑い声全てに敏感で、怖くて、もうこんなに大人になっても付き纏う。
そんな後遺症のものがあるほどの大打撃だったにも関わらず、身体が小さいとか声が甲高いとか、その理由なんて小さなこと。
スペースも同じで「あの人のアイコン気持ち悪い」「喋り方が変」「あの人と仲良いんだ、じゃあ自分はやめとこう」とか。
ほんと、どーでーっもいーいでっすよっ。

一瞬で過ぎ去っていくただの呟きとしてなら全然よくて(愚痴や不満の吐露みたいなものは誰でも言いたいこともありますし)、でもそれが事柄からその人自体を槍玉にあげて全体で笑い声が混じって話されるようになると僕はスペースを聞いていられなくなってしまうこともあります。
それをファンの方に聞いて欲しくないし、スペースに僕がいるからといって僕とその話題とを関連づけて欲しくない。

人と人っていうのは直接だろうがネット上だろうがとても難しいですね。




自分のことを含めてしまったがためにまた長々と話してしまいました、あわわわわわ。
もうここくらいまでにしますね。
内容をちょっと簡潔にまとめますと‥‥。


スペースは僕が主役の配信ではありません。
無言でいるだけのことも珍しくありません。
声が聞ける、話が聞けると思ってくると空振りの可能性も高いです。
僕がコントロールできる場ではありません、無秩序です。
井戸端会議みたいなものです。
悪口や喧嘩といった人によって不快になる内容もごく一部あります。


ということで、もしジャンルに限りなく色々なところに行っているクロモのところについて行ってみようかなという方はこれを理解した上でスペースに訪れてほしいと思います。


ネガティブな内容がとても多くなってしまいましたが、でもやっぱりさっきまで他人だった人が友達になってくれる瞬間は楽しいし、知らなかった知識が増えていくことはワクワクするんです。
人と会って交流するということがなかなか難しいこの時世の中で、とても貴重な馬だと思うんです。


できるだけ楽しく、なるべくストレスなく、今日も生きていきましょ。

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