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快眠のための色、目覚めの色

季節の変わり目などは、今一つぐっすり眠れない、
いくらねても眠たい、
なかなか寝付けない
という人も多いのではないでしょうか?

睡眠時間はある程度確保していたとしても、その満足度は比例するとは限らないようです。そんな睡眠について、色との兼ね合いを少し考えてみたいと思います。

こんにちは!
Artist_Saika事務局 中の人です。
今日は、快眠のための色、目覚めのための色についてを見てみたいと思います。

最も快眠を促す色は何色?

英国ホテル予約サイトの調査より

一瞬で心が整う「色」の心理学』(南涼子:著)によると、英国ホテル予約サイトTravel Lodgeは2013年に、「寝室の装飾色と睡眠時間」に関する調査を行いました。

その結果、もっとも快眠を促す色は「青」ということを突き止めました。
58%の人が、「目覚めたとき幸せを感じる」と主張しています。また、平均睡眠時間は7時間52分と最長を記録しています。

2位は「黄色」。ビビッドな黄色というより、少し淡いクリームイエローがよいとのことで、平均睡眠時間は7時間40分。
3位は「緑」。平均睡眠時間は7時間36分。
「明るく前向きな気分で目覚めている」と答えた人が22%に上るとのことです。

眠りを阻害する色

逆に、眠りを阻害する色も判明しています。
1位は「紫」。
平均睡眠時間は5時間56分。
2位は「茶色」
6時間5分。
3位は「灰色」
6時間12分となっています。

紫に関しては、「インスピレーションを刺激し、妄想を掻き立て、悪夢を見やすくする」とのことです。紫ベースの寝室の方で、ぐっすり眠れない方は、ちょっと考えたほうがよいかもしれません。

意外と睡眠に適さない色

シーツに使われがちな色

実は、白い部屋というのは、気持ちをリフレッシュする一方で、緊張感を誘い、精神的に疲れやすいということが分かっています。シーツや布団カバーに使われがちな白色は、安眠という観点からするとちょっと避けたほうがよいかもしれません。
白っぽい色でも、淡い色の入ったアイボリーやクリーム色ならOK。

上記の研究データからすると、水色なんかも良いかもしれません。

スマホの待ち受けの色で目覚めをコントロール!?

ところで、わたくし中の人は、スマホの待ち受けをオレンジにしました。
朝、目覚めてすぐ手にするスマホから目に飛び込む色。
これを意図的に変えるとどんな効果があるのかを1か月ほどチェックしてみました。

残念ながら、オレンジ色だと思ったような効果は感じられませんでした。
ちなみに、オレンジ色は快眠ランクは5位。
一方で、目覚めにいい色は「赤」と言われています。
ほんらい、赤にしておけば良かったのでしょうが、朝一で鮮明な赤色というのはちょっときついなーと思って、同じ暖色系のオレンジにしてみました。

次は赤にしてご報告できる結果が現れれば…と思っております。
是非皆さんもお試しいただき、コメントなど頂ければと思います。
では!

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