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プレゼンの掴み

僕はプレゼンは決してレベルが高いとは思いませんが、

1つ常に意識してることがあり、こういうのってあまり共有し合うこと少ないなーと思い、共有させてください!^^

■プレゼンのつかみ

織田は、子供達向けに週3ペースで授業をしています。

正直大人と比べてこどもは

・多様な人がいる、常識いう概念も少ない

・面白くなければ態度に出る

ということから、2年経った今でも、子供達向け授業はめちゃくちゃ難しいと感じています笑

■!か、?を冒頭に入れる

プレゼンをする際は、つかみが大事だと思っています!

第一印象が9割とも言われてたりしますか?(質問)

なので、プレゼンの最初に、

!:驚くようなこと

?:疑問に思うこと

を入れることで、

・プレゼンを聞く人が興味や当事者意識を持ちやすくなる

・プレゼンをしてる人が、空気を作れる(場を掌握できる)

→プレゼン者が聞き手の感情や思想を把握/動かす道筋ができる

と思ってます!

■例えば

!の例

・"みなさん、チョコとイワシは実はすごく合うって知ってますか?"(エルブリという元々世界一と言われていたレストランのプレゼンの冒頭)

・アイスブレイクや体験、体をほぐすのワークをはじめに入れる

・(最初に変わった画像を見せる)

?の例

・(画像を見せて)これはなんでしょう?

・「幸せ」という漢字は、どんな絵(状況)がもとになったと思いますか?

■はじめにYES/NOクエスチョン

あと、これは大人も子供もなのですが、

人数が多い場所や、

緊張してる人がいる場では、

プレゼンを聞いている人は質問に対してなかなか答えられません。

なので、いつも

・YES/NOクエスチョンか、3-4択問題を出す

・手を挙げて答えてもらう

から始めています!

一度手をあげたり、身体表現をさせることによって、体がゆるみ、その後のプレゼンの空気も良くなります。

子供達の場合も、

いかなり意見を口頭で言うような質問ではなく、

YES/NOクエスチョンを2-3個してから

その後に"なんでそう思った?"

を聞くと、口で答えてくれます。

■体験こそ能動に近くなる

あと、座って聞くというのは、基本あまり頭に入らないらしく、

感想文などでアウトプットをしたりすることで学びに昇華されると言われています!

(ラーニングピラミッドという学び定着率別の行動)

これがあるから、T-KIDSは基本少人数制にこだわっています。

なので、どんなプレゼンでも、可能な限り、"体験"や動作を入れることも心がけています!

とはいえ、織田もまだまだわかりやすく伝えるためには課題はたくさんあります!

よかったら皆さんのプレゼンの工夫などもまたぜひ教えてください!^ ^


アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!