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成功というイメージを考える

成功というイメージ #イメージと文化
まず、成功とはなんだろう。
それは、その人の幸福度を示す指標ではないだろう。

「いらない職業はない」と言われる。
それは、公序良俗を鑑みてもそうだろう。
現在、情報のグローバル化を得て、急激な職業域のシフトは日常だろう。
今の児童が、社会に出る時は、現在は存在していない職業に就くということだ。ただ、それは、21世紀以前は、長いスパンで発生していた。

今、従来のスキルアップ指向からスキルチェンジ指向へ、急速に、時代が求める人材は常に変わっている。

しかしだ、いつの時代でも、老後、生活の苦難をしいられる人達もあるだろう、ただ、それは、決して、努力の足りなかった老人たちでは無いという事だ。

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それは、努力が向いられなかった人たちもあるだろうし、
また、「ただ、単に生きていた」言う人達もあるだろう。
それらの人々、全ては、社会を構成してきた構成員だ。

成功ということ、それは、個々の構成員があって、はじめて、発生する。
それらは、次のジャネレーションへ、僅かな時間域でループして行く。
幸福度というサンプリングではなく、社会構成員として、その人々は事象に刻み込まれた大切な存在だ。

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