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安全に発散でき、情緒を安定させ、心とカラダを元気にしてくれるお水の効果を子どもは本能的に知っているのです。

幼児期は、

形を描かせずに、

色を使う楽しさ、

画材を心ゆくまで使う楽しさを

味わう時期です。











無理に形を描かせたり、

描いたものを指摘すると、

絵を描くことが苦手になってしまうこともあります。






そして、幼児期は

皮膚から感じることがとても多く、

皮膚は第二の脳と呼ばれるぐらいです。






親にスキンシップを求めるのも

皮膚から安心感を得ているのです。









絵の具を出しても、

色水遊びばかりして

なかなか形を描かなくても

ちゃんと意味があってやっています。






安全に発散でき、

情緒を安定させ、

心とカラダを元気にしてくれる

お水の効果を本能的に知っているのです。






だから私も娘には、

好きなだけ色水遊びをさせています。








もちろん子どものアトリエでも。






水で遊ぶだけでも、

落ち着いてきたり、

眠りが深くなったり、

時には指しゃぶりが和らいだりします。






幼児期は特に

親とのスキンシップが

とても大切な時期でもありますが、

思うようにいかないこともあると思います。






そういう時は、

水遊びや粘土をしてみる、

それだけでタッチング効果があります。










子どもアートセラピスト養成講座では、

こういったこともお伝えしておりますよ。



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