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ITの仕事と演劇がリンクした体験

こんばんは!みほです🌻

むし暑く、じめじめした日が続いていましたが
台風接近でやっと雨が降り、少し涼しくなりました☔

お家時間を過ごしている今日は、
私的に「仕事と演劇がリンクした!」と感じたことについて、書かせていただきます✍️


今の会社・業界での学び、意識

異業種から今の会社に転職したのは1年程前。
何にも分からない状態から沢山サポートしていただき
今はできることが増えてきてお仕事楽しいです!

業務では、業務手順書の作成やチェック業務をしたりしています。
チームや客先とのコミュニケーションは、ICTツールがメイン。
定期的に上長面談や同僚との雑談にも参加。
それが私の会社員モードの日常です。

また、これまでの沢山のインプット内容の中から、以下のようなことを意識しています。

  • 作業をする際に、「目的(why)」を具体的に理解する

  • 運用/作業手順、確認事項については、「手順書」「関連資料」を確認し、判断する

  • 目的を達成するために、「方法(how)」を検討/整理する

  • チームで業務についての「認識合わせ」をする


脚本、役作りへのアプローチの学び

私の演劇経験は大学時代からになりますが
社会人になってからは、演劇のレッスンや書籍等から
お芝居の基本を学んでいます。
あと、オンラインや生で観劇をしたり、
気になる俳優さんのドラマをチェックしたりします📺️

ちなみに、初歩的な要素の再確認で最近こちらの書籍を読んだのですが、
レッスンの内容も結局どういうことなのか整理できて、とても勉強になりました。


ふと、レッスンや書籍で学んだ内容を振り返った時に、
先ほど列挙した仕事での学び・意識が
以下の演劇の基本をちゃんと自分の中に落とし込むための手がかりになってくれました。

  • 演じる役柄の「目的」を明確化、具体化する

  • 脚本/台本から、役作りや役柄の目的に関する情報、状況を洗い出す

  • 目的を達成するためのアクションを積み重ね、見せる

  • 作品のテーマについて、団体全体の共通認識を持つ


異なる二つの要素の共通点

私がライスワークとして勤めているこの業界は、わりと「論理的思考を求められる」場所ですが
ライフワークである演劇は、「感情を表現する」イメージが強いと個人的に思っていました。

そして、パッと見で異なるこの二つが交わることって
正直ないんじゃないかなとも思っていました。

しかし、演劇もITの仕事も
沢山の人と一つになって作品を作り上げたり、サービスを提供したりする点では同じだったりします。

今回の経験では、「チームワーク」の重要性にも改めて気付くことができ
頭でわかっていても掴みきれていなかった演劇のアプローチ方法についても理解できました。

そのことを思うと、
この業界で、この会社で、親切でリスペクトできる方たちと仕事ができて
とても良かったなぁと思いました😌💐

私の上長の方に、以前面談でこのようなお言葉をいただきました。
「インプットした内容は、アウトプットして使いこなせるようになって意味を成す」

今後また公演に携わり、役として一つの人生をお客さんに伝える機会をいただけた際に
この学びを活かせるようにしていきたいと思います🌱

、、、とはいえ、
なんか書いてしまうとすごく重みを感じてしまうので
「Take it easy (気楽に)」でいたいと思います🏋️笑

お読みいただき、ありがとうございました🌼

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