防弾少年団のリーダー、キムナムジュンという人を知ると、これまで、我が道を貫ける人が強くてかっこいいと思っていた世界が逆転する。
長い物に巻かれずに生きる方が楽なのかもしれないと思うようになる。

自分に投げかけられる言葉を跳ね返すエネルギーより、受け入れて昇華させて、その中から
自分の正しさを貫いていくことの方が数倍エネルギーが必要なんじゃないかとおもうから。
そうやって、エネルギーと時間をかけて、
築き上げてきた本当の強さが防弾少年団には
あるし、その思考の核になっているのが、
キムナムジュンという人の思考の豊かさだと感じる。

決して、防弾少年団は我が道を行くグループではない。自分たちを支えるたくさんの人の力を
素直に受け取りながら、長いものに巻かれる
ことで、成功した人たちに感じます。
それが悪いことではない。と最初から気づけた
賢さがあったのかもしれないけど、やり抜くためには、自分の気持ちに折り合いをつけて、
譲ること。寄り添うこと。犠牲を伴うこと。
を積み重ねてきたんじゃないかな。

自分ではなくて、相手が求めていることを
読み抜く力、そんな感覚のセンスも高いように
感じるし、彼らに、いつも感じていた受信力の高さはそういうことだったのかもしれないな。
きっと、いつだって、出発時点はファンだったんだとおもう。

その感覚は、アイドルになるために、磨きあげたスキルかもしれない。
「どうしたら、好きになってもらえるのか？」
デビュー当時はそればかり考えていた。と
ナムジュンが語っていたことがあったけど、
そんな、まっすぐで正直なピュアさが、
今もバンタンには存在している気がします。

それは、賢さと強さをまとった不思議な
ピュアなんだけど。
これがバンタンが持っている唯一無二の塊にも
思えるのです。
そして、この塊が、人を魅了して引き寄せているようにも感じます。

自分らしく生きることは、
決してgoing  my  way ではないこと。

完璧じゃないことが、人間としての完璧な姿だし、それが、人間の魅力だと気づかせてくれる

ナムジュン、、、
誰も悲しまないように、あなたが選択する言葉と
思考にいつも魅了されっぱなしです。

あなたの魅力を信じてください🌙
私はあなたの温度が大好きです