起業するまでと起業してからそれぞれ必要なこと1つずつ -大学生の起業プロセスストーリー day7

皆さん、こんばんは。早稲田大学1年のあるべです。

今日はClubhouseを聞いていて、起業後のユーザーヒアリングでとても参考になったのと、またそれと同時に思い出したことがあったのでそれを共有したいと思います。

はじめに

これ書き始めて7回目なので、1週間くらい経つわけですが、そもそもお前誰やねん。って思ったので、とりあえず軽く自己紹介しておきたいと思います笑。

2020年4月に早稲田大学政治経済学部に入学したものの、コロナで大学生活が思ってたのと違いショックを受ける。高校時に親がアメリカに転勤になり、1年アメリカ留学をしたものの、あまり上達せずに日本へ帰国。その後、これでは駄目だと思い、帰国してからは比較的アクティブに活動。大学1年の春を棒に奮った後、長期インターンをはじめたり、起業について興味を持ち始める。今は、HRや、自分の失敗体験から言語に関わりたいと思っており、学生中に起業を目指している。

オタクになれ

起業する上で、起業が目的ではなく手段としての起業であることが大切だ。というのはよく耳にすると思います。それと関連しますが、起業しようと思ったときに、その分野にどれだけオタクであるかってすごい重要だと思います。前も書いたような気がしますが、起業するなら本当にやりたい分野で起業したほうが良い。起業は常人には耐えられない、本当にやりたいと思えるものじゃないと続かないし、失敗する。と僕のインターン先の社長さんが言っていたように、まずはやりたいことについての一次情報をひたすら集めることが大事なんだなと思います。

先程、オタクと言う言葉を使わせていただきましたが、これは今日のクラブハウスで聞いて思い出したことがあります。それは、早稲田の起業家養成講座という授業であの有名な前田裕二さんがおっしゃっていた言葉が僕の頭によぎりました。

「誰よりも一次情報を集める」

一言一句正確に覚えているわけではないですが、オタクになれっと言っていました。その分野については誰よりも知っている状態になることこそが起業家への第一歩なのではないでしょうか。僕はまずは自分が本当に熱中できることを見つけることから始めなければいけないのではないかと思っております。

徹底的にユーザー視点にたて

これも当たり前だとは思うのですが、起業する段階で自分は「オタク」なので、意外と常識が見えてなかったりするのかもしれません。一般の人からしたら、起業しようとしている業界に対しての知識はゼロの段階なはずです。なので、まずはユーザーに徹底的に寄り添うこと。それが大事なんだなと思いました。

今日具体的に話していたのは、ターゲットを明確にすること。〇〇が欲しい人と粒度ではなく、年齢層や家族構成、悩みなどピンポイントに突き刺すことです。これをペルソナ設定と言うと思うのですが、正直とても難しいし、最初からわかるわけがないのです。だからこそ、仮説検証PoCを何回も繰り返してユーザーヒアリングを行い真のペルソナにたどり着けるかどうか。

それが大事なのだと思います。

仮設をたてて、実行することの大切さ。これもどこかで書いた気がすると思いますが、やっぱりここに帰結するのだと改めて思いました。

まとめ

結論今回学んだのは、

起業する前には、その分野について誰よりも一次情報を集め「オタク」になること。
起業した後は、徹底的にユーザーヒアリングをし、真のペルソナを設定すること。

この2つです。

まずは自分が本当にやりたい分野がなんなのかをこの1年間で見つけたいと思います。

この記事がなにか皆さんのお役に立てていたら、光栄です。
それでは、皆さん明日からまた一週間頑張りましょう。

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