居合の達人(黒田先生)の真似したら,その2
こんにちは!
今回も、居合の達人、振武館の黒田鉄山先生の居合の技を学ぶ(勝手に)ため、独学で稽古して、
その研究を書いてみます。
起こりという、前動作(予備動作)が無い神速の抜き付け、斬り下ろしは、奥が深い。
説明。
あぐら(安座)の崩れたような姿勢から、脚の力を使わず立ち上がり、抜刀、切り下ろす。
それを素早く行う。
それが達人、黒田先生の居合の技です。
やってみた。
順体と呼ばれる、脚の力を使わず立ち上がる方法は重心を前に移動すると出来ます。
しかし、その理解だけでは、駄目でした。
素早く出来ないのです。
やはり、鍛錬が必要のようです。
下手に急げば、バランスを崩します。
やはり、達人の域には一朝一夕ではいきません。
日ごろの積み重ねがあればこそ。
なんであれ、積み重ねは大切。
粘り強さを身に付けておくことの、大切さを理解した、修行でありました。
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