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noteを見ていると小説を書いている者として考えさせられる

noteでFセク(フィクトセクシュアル。架空のキャラクターに性的な魅力を感じるセクシュアリティのこと。)、Fロマ(フィクトロマンティック。架空のキャラクターを愛するセクシュアリティのこと。)を知って、今もそういう記事を読んでいる。
漫画やアニメなどの登場人物はフィクションの存在ではなくて、実際に生きていて、作者が思っている以上に愛されている。
私も小説を書く身として、作者として気をつけなければいけないと思う。
もしかしたら、私が書いた小説の登場人物に深い思いを抱いている人がいるかもしれない。
簡単に登場人物を死なせたりしてはいけないと、noteを見ていて気付かされた。
でも私は以前、登場人物が死ぬ作品を書いたことがある。
noteに載せた小説でもそういうのが思い起こすとある。
多分、その時の私は深く考えて書いてない。
ただストーリーだけ考えて、どうしてもその登場人物が死ななくてはならない理由がないのに、死なせてしまっていた。
もう理由もなく、登場人物を死なせることは避けたい。
生きてる人間の話が書きたい。そして、ハッピーエンドで救いのある話を書きたい。
そう思いながら、なかなか進まない小説の展開を考えている。

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